メイド・イン・ジャパンにこだわり抜いた日本ブランドのS-MEISTERから、金沢箔を使用した機械式腕時計が登場。
S-MEISTERは、23年の歴史を誇る日本生まれの機械式時計ブランド・ゾンネから派生したブランドで、日本の“モノづくり”を発展させ、盛り上げる目的で、伝統工芸や伝統技術をデザインに取り入れた、美しく趣のある機械式腕時計を製作している。
ブランド初となる「金沢箔コレクション」は、日本が誇る金沢箔を使用した機械式時計だ。
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創業150年を迎えた箔製造・卸販売会社の家系に生まれ、金沢箔の伝統技術を継承し後継者育成に力を入れている諸江氏が代表を務めるゴールデンバロール協力の下、『縁付金箔』『プラチナ箔』『銀箔』で文字盤をデザインした機械式時計11種を西武池袋本店のポップアップショップにて発売。
『縁付金箔』とは、400年以上前から続く金箔の製造技術から作られる金箔。金箔製造には主に昔ながらの「縁付(えんつけ)」と、近代的製法の「断切(たちきり)」2つの製法があり、『縁付金箔』は職人の技と和紙の箔打紙が金箔の出来を左右するというもので、神経を張りつめて極限まで薄く延ばす職人の技の見せどころとなる。
『縁付金箔』の製造方法は2014年に国の選定保存技術となり、2020年には金沢市で生産される『縁付金箔』を含む「伝統建築工匠の技 木造建築を受け継ぐための伝統技術」がユネスコ無形文化遺産に登録され世界的に注目されている。
「SM-DVBK-G-SI(縁付金箔)」¥67,100
「SM-OGBK-G-DI(縁付金箔)」¥67,100
「SM-RDBK-G-SI(縁付金箔)」¥67,100
『プラチナ箔』とは、プラチナを伝統技術を用いて極限まで薄く伸ばしたプラチナ含有量100%の金属箔。プラチナは金や銀と比べ硬く、製造には非常に高い技術が必要となる。そのため、現在日本ではたった1人しかいない職人歴70年のプラチナ箔職人の手で作られており、とても希少な金属箔だ。色は銀色だが、銀箔と比べ重厚感ある風合いとなり、荘厳な光沢感が特徴。『金属箔』であるにもかかわらず重厚さを感じさせる。
「SM-DVBK-P-SI(プラチナ箔)」¥72,600
「SM-OGBK-P-SI(プラチナ箔)」¥72,600
「SM-RDBK-P-SI(プラチナ箔)」¥72,600
『銀箔』もまた400年以上前から金沢で脈々と受け継がれている伝統的な技法を用いて、熟練の職人が薄く作り出す銀の金属箔。着色することにより美しい色彩を表現することができ、箔の煌めきを多彩にしている。着色には様々な方法があり、『銀箔』を燻したり、独自の着色技術を使用し色彩を作り出している。今回は西陣織の帯などに使用されている引箔(ひきばく)という箔押しの技術を用いて生産されている。
「SM-DVSV-S3-SI(銀箔)」¥55,000
「SM-OGSV-S3-SI(銀箔)」¥55,000
「SM-OGPG-S1-SI(銀箔)」¥56,100
「SM-RDPG-S1-SI(銀箔)」¥56,100
■ポップアップストア情報
・開催期間/~2023年6月20日(火)
・開催場所/西武池袋本店 東京都豊島区南池袋1丁目28−1 5階(中央A6)=イベントスペースNEWS
・営業時間/10:00~21:00(最終日は20:00まで)
=詳しい情報はココをチェック!=
SONNE公式サイト
https://sonne-watch.jp/
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