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「売り切れ必至のG-SHOCK」レトロデザインからスペシャルモデルまで!6月の話題作4選

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2023年6月に登場したG-SHOCK4選

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今年40周年を迎えてますます勢いを増しているG-SHOCK人気。2023年6月にも数多くの注目作がリリースされています。その中から、オリジナリティにあふれる4シリーズを厳選してご紹介!

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ピコピコ音が聞こえてきそう! 80年代のレトロゲームをフューチャーした最新「G-B001」

ピコピコ音が聞こえてきそう! 80年代のレトロゲームをフューチャーした最新「G-B001」

G-SHOCK
(左)「G-B001RG-4JR」¥22,000、(右)「G-B001RG-3JR」¥22,000

1983年に誕生し、今年で40周年を迎えたG-SHOCK。発売された当時を思い出させるようなグラフィックを採用したのが、「G-B001」シリーズの新作です。

カプセルベゼルの着脱が可能に「G-B001」は今年1月に発売されたシリーズ。ベースはCapsule Toughをコンセプトとして1994年に誕生した「DW-001」で、そのフェイスデザインから「ジェイソン」との愛称でも親しまれてきた名作です。特徴的なフェイスや羽根のようなショックアブソーバーなどはそのままに、カーボンコアガード構造の採用によりカプセルベゼルの着脱が可能になったことで話題を呼びました。

G-SHOCKの発売年である「1983」の数字をプリントそして今回の新作では、

80年代のレトロカルチャーやゲームのグラフィックをイメージしたデザインを採用。(公式webサイトより)

とのこと。バンドにも、G-SHOCKの発売年である「1983」の数字をプリント……実はこれ、世界中のキッズたちを夢中にさせた、あの偉大な家庭用ゲーム機が発売された年でもあります。

独特の味わいを感じさせるドットデザインカクカクしているのに独特の味わいを感じさせるドットデザイン。あの時代に幼少期を過ごした往年のG-SHOCKファンはもちろん、「昭和・平成レトロ」への関心が高まっているZ世代にも刺さるグラフィックです。

カプセルベゼルに半透明素材が使われて、やんわり透過していることで立体的に感じさせるもちろんカプセルベゼルを着脱できる、1つで2度おいしい仕組み。特に今回はカプセルベゼルに半透明素材が使われて、やんわり透過していることで立体的に感じさせます。

各種パーツに配色されたビビッドなカラーリングも特徴で、カジュアルな装いのアクセントになること間違いなし。これ1本で手軽に「昭和・平成レトロ感」を表現できそうです。

レトロなカラーリングがたまらない!70~80年代の雰囲気に満ちた「Vintage product colors」

レトロなカラーリングがたまらない!70~80年代な雰囲気に満ちた「Vintage product colors」

G-SHOCK「Vintage product colors」
(左)「DW-6600PC-5JF」¥13,200、(右)「GA-400PC-8AJF」¥18,700

節目の年であるだけに、誕生当時を振り返るようなレトロデザインモデルが続々と登場しています。この「Vintage product colors」もそのひとつ。1970~80年代のプロダクトから着想を得たという2つのモデルがラインナップされています。

「DW-6600PC-5JF」はケースやバンドにセピアカラーを採用し、レトロな雰囲気を演出。「DW-6600PC-5JF」はケースやバンドにセピアカラーを採用し、レトロな雰囲気を演出。鮮やかなレッドを用いたフロントボタンも印象的です。さらに画面の色合いも、当時見られた液晶製品に近づけたというこだわりぶり。あの頃からタイムスリップしてきたようです。

ビッグケースの「GA-400PC-8AJF」は、ベースにグレーとオフホワイトーを採用ビッグケースの「GA-400PC-8AJF」は、ベースにグレーとオフホワイトを採用。

操作ボタンや文字盤にはレッド、ブルー、グリーンの原色を差し込み、レトロ感のあるコントラストに 操作ボタンや文字盤にはレッド、ブルー、グリーンの原色を差し込み、レトロ感のあるコントラストを生み出しています。

たしかに70~80年代らしさにあふれたカラーリング。古めかしい色合いでありつつ、中身は最新というギャップがたまりません。

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この記事を書いた人

横山博之

ライター横山博之

カバン、時計、ファッションなど男性のライフスタイルを彩るモノを領域とするライター。デザイナーや職人などモノづくりに関わるキーパーソンへのインタビュー経験も豊富。時代の先端を行く技術やカルチャーにも目を向ける。

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