栄養豊富で意外と腹持ちがよく、ダイエットに最適な食材として隠れたブームのオートミール。オーツ麦を食べやすく加工したのをオートミールと呼ぶようで、味なしの単体でも売ってたりしますが、「どうやって食べる?」という率直な疑問も湧いてきます。
そこいくと、無印良品のオーツ麦リゾットはお湯を注ぐだけで簡単に完成し、味のバラエティも富んでいるので1日1食取り入れてもいい感じ。しかもお湯を注ぐ前の重量は、なにも感じられないほど軽いので、トレッキングなどの趣味がある人に超オススメ。調理方法はお湯を注いでかきまぜるだけなので、キャンプで小腹が減ったときのちょい飯にもぴったり。無印良品でオシャレ感を全面的に出してますが、実はアウトドア目的で重宝するフードだったのです。そこで今回は3種類のオーツ麦リゾットを食べ比べしてみました。
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1.「オーツ麦のリゾット じゃがいもとブロッコリー」(無印良品)
「オーツ麦のリゾット じゃがいもとブロッコリー」(無印良品)¥150(税込)166kcal
作り方は簡単です。パッケージを開封して器に移し、200ccのお湯を注いでかき混ぜるだけ。かき混ぜればかき混ぜるほど、ねっとり感が増します。
フリーズドライになっているブロッコリーが、お湯に戻すと柔らかすぎず、意外としっかりとした食感が残っているのに驚きました。作る前までは、日清カップヌードルカレーに入っているような存在感のあるじゃがいもを想定していましたが、その姿はまったく見えず。チーズ風味の効いたやさしい味つけで、特にこれといったインパクトはなく「これがじゃがいも味というのかなあ」といった感じでした……。
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この記事を書いた人
スタイリスト矢作優一(Leonardo 45)
アウトドア、インテリア、フードと多岐にわたってスタイリングを手掛ける。撮影で使うプロップを集めるうちに、モノ好きが覚醒。ジャンルや新旧を問わず珍しいアイテムを手にとってみたい衝動が抑えられず、山のように積まれた最新ギア、ビンテージモノ、ジャンク品に囲まれた暮らしをしている。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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