世界一のアトラクションを多く備えることで知られているアミューズメントパーク、富士急ハイランド。キング・オブ・コースターとして知られる最高時速130kmの「FUJIYAMA」をはじめ、落下角度121度の最恐コースター「高飛車」、発射1.56秒で時速180kmに到達する世界NO.1の加速力を誇る「ド・ドドンパ」、そして地上76mから真っ逆さまにダイブし、前後にグルグルと回転する「ええじゃないか」等、刺激的なアトラクションを揃えるアミューズメントパークに12年振り、総工費約45億円をかけた新コースターが登場!
それが「ZOKKON(ゾッコン)」。富士急初のバイクライド型ということで、ライダーとして一足お先に体験!ジェットコースター好き、バイク好き、そして爽快感&刺激を感じたい人はもちろん、ジェットコースタービギナーも楽しめると思うので、是非このバイクライド型コースターを体験してみて欲しい!
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近未来のバイクをイメージしたデザインのコースター
コースターのデザインは、近未来のバイク(スクーター)といったスタイルで、横2列の縦7列で乗車するカタチとなる。シートに座ってセーフティバーを手前に下ろし、ハンドルを握って乗車姿勢が完了。やや前傾気味のポジションとなり、ハンドルを握ると目の前にはメーター風のデザインが雰囲気を盛り上げてくれる。またコースターはグリーン、ブルー、レッドのライトが点灯し、未来の雰囲気も味わうことができる。さらに実機(写真は屋外展示用コースター)の足元にはオーディオシステムが備え付けられ、乗車時にはアーティスト“SEKAI NO OWARI”が「ZOKKON」の為に書き下ろしたという楽曲が流れ、スピード感のあるリズミカルな曲調とパワフルな歌声によってライドを盛り上げてくれる。
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この記事を書いた人
ライター安室淳一
クルマ、バイク、自転車専門誌の編集を経てフリーランスに。現在は乗り物とそれに関連するギアやファッション、遊び方等を中心に、雑誌、WEB、カタログ、広告等で編集・執筆活動中。
Instagram:@freerider1226
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お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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