国際的な時計イベントも行われ、いよいよ2023年の新作が揃い踏み!今回注目したのは、各メーカーの技術力が試されるダイバーズ。今年はスペックのみならず、デザイン表現やコンセプトで個性が光るモデルが増えている。最新トレンドの強い個性を持った「個性派ダイバーズ」を6つピックアップして紹介しよう。
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「ボーナスで手に入れたい優秀時計」手が届く今が買い!30万円前後で買える“傑作高級時計”3選をスタイリストが徹底解説
強い個性を求める想いがダイバーズで開花した!
時計ジャーナリスト 渋谷康人さん
国内外の時計工房に足繁く通いこんだ取材力を武器に、時計業界に鋭い目を向ける業界のご意見番。
タフネスや精度など、道具としてのハードな実用性が求められてきたダイバーズウォッチの世界。しかしカラーダイヤルと同様に、「顧客層の世代交代という業界動向が、ダイバーズウォッチの領域でも新たなトレンドを生み出しました」と渋谷さんは語る。
「時計の世界は『飽きのこないクラシック』が基本であり、その本流は現在も変わっていません。ただ、それだけでは面白くないのも事実です。特にカジュアルに着用するスポーツウォッチにおいては、できるだけ自由にデザインされていて、心を刺激するような個性的モデルの登場が待ち望まれており、そうした機運が高まってきた結果だと思います」
高い性能を備えていることは当然として、独自の技術を駆使した文字盤であったり動物を模したケース造形であったりと、個性を感じさせるダイバーズが続々と登場。〝自分らしさ〞を大切にしたいと考えるユーザーに最適なモデルであり、〝個性〞の表現は今後も深まっていきそうだ。
①[シチズン]エメラルドに輝く海を構造色インクで表現
シチズン/シチズン プロマスター BN0166-01L
¥49,500
問い合わせ:シチズンお客様時計相談室 TEL:0120-78-4807
美しい海をイメージした「UNITE with BLUE」のひとつで、新開発の構造色文字板でエメラルドに輝く海を表現。ベゼル部をツートンカラーに。世界限定7,000本。ケース径44mm、200m潜水用防水、エコ・ドライブ
再生素材&最新のインクを採用
100%再生ポリカーボネートに富士フイルムの構造色インクを用いて美しい海を表現した。
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