世界的なノンアルブームを受けて、日本でもノンアルコール飲料がにぎわっている。特においしさの進化ぶりは、昔と比べ物にならないほどだ。以前飲んで離れてしまった人も未体験の人も、一口飲めばウマさに気づくはず! 酒税法上、アルコール1%未満の飲み物はビールではない。そのためビールテイストと呼ばれているが、その味と飲みごたえは本格的で、代替品のレベルを大きく超えている。食前の一杯、飲みなれたいつもの一杯をビールテイストのノンアルで乾杯しませんか? 今回は大注目の5選をご紹介します。
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「ほろよい 異色の限定コラボ」Netflixを観ながら一杯やるのにちょうどイイ。優しい味わいの新フレーバー“ネトフリコーラサワー”を酒好きライターが飲んでみた
ノンアルコール飲料は生活を豊かにする選択肢
アサヒビール マーケティング本部 新価値創造推進部
担当課長 久保さん
アサヒ ドライゼロはノンアルコールテイスト飲料で7年連続売上No.1。発売当時、世の中では麦汁に重きを置いたノンアルが目立っていたのに対し、麦汁よりビールらしい味を再現することにこだわって作られた。同商品の強みについて、ブランドマネージャーの久保さんに話を聞いた。
「アサヒ ドライゼロがずっとこだわっているのは、ドライなキレのある味わいとビールのような飲みごたえです。7年連続売上No.1をいただいている一番の理由は味わいがお客様から評価されているからではないでしょうか」
売れていることに慢心せず、継続的に味を進化させている。
「常に、よりビールに近い味を目指しているので、マイナーチェンジはずっと行っています。昨年は大幅なリニューアルを行い、キレと飲みごたえを強化しました。コロナ禍による健康意識の高まりでノンアル市場は活気づき、今は生活に定着した感があります。飲み方も多種多様。ランチ飲みや、仕事前に気持ちを上げたいときに飲む『大人のやる気スイッチ』飲み、子育て期の夫婦がリフレッシュのために飲むなど、幅広いシーンで飲まれ、可能性が広がっています。20代の健康意識が高い層にも人気があります。ライフスタイルを豊かにする選択肢のひとつとして、ノンアルをこれからも育てていきたいです」
1.昨年リニューアルしキレとコクが本格的に!
アサヒ/ドライゼロ
問い合わせ:アサヒビールお客様相談室 TEL:0120-011-121
ドライなのどこしクリーミーな泡のビールらしい飲みごたえと食事に合うすっきりした味わい。昨年味をリニューアルし、よりビールに近い味を実現した。カロリーゼロ※、糖質ゼロ※。脱アルコールの技術を使って香味成分を組み込み、よりビールに近い香りや複雑な味のニュアンスを再現している。
※食品表示基準による
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この記事を書いた人
ライター金山 靖
文房具、家電、インテリア、雑貨などライフスタイル系グッズに精通。商品の企画開発担当者をはじめ、タレントや文化人などへのインタビュー経験も豊富。カップ麺やお菓子などグルメ全般にも造詣が深い。
Twitter:@kuunelu5963
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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