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特集編集長が注目する新作「コレ買いです」

【荷物が迷子にならない】マムートのバックパックは背負い心地も衝撃レベル!/編集長 奥家の「コレ買いです」Vol.20

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衝撃を受けるレベルの背負い心地だった!マムート「Seon Transporter 25」/編集長 奥家の「コレ買いです」Vol.20

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モノ・トレンド雑誌売上No.1「MonoMax」の編集長・奥家が、今一番気になるモノやトレンドを紹介する連載企画。今回は、マムートの高機能バックパック「Seon Transporter 25」をチェックしました!

無印良品の“シーン別”最新ヒットカバン、移動手段によって使い分けたい機動力抜群のトラベルバッグほか【ビジネスバッグの人気記事ランキングベスト3】(2024年11月版)

160年以上も一線で活躍してきたスイスのアウトドアブランド

世の中には数多くのブランドが存在していますが、注目されることの多いのがアウトドアの分野。BBQやキャンプなどライトなアクティビティならまだしも、ときに命の危険も生じる過酷な環境下での使用を想定したウエアやギアには、当然シビアな目が向けられるものですよね。だからこそ、業界を生き抜いてきたアウトドアブランドには高い信頼と実績があるわけです。

1862年にスイスで生まれたマムートも、そんなアウトドアブランドのひとつ。160年以上にわたってイノベーティブなギアを提供し続けていて、近代アウトドアの礎を築いた立役者の一人といっても過言ではないでしょう。特に「マムートザイル」は多くの登山家の命をつないできたことで有名です。

マムート「Seon Transporter 25」¥22,500(税込) W30.5×H46.7×D14.5cm

マムート「Seon Transporter 25」¥22,500(税込) W30.5×H46.7×D14.5cm

そんなアウトドアの第一人者が手掛けているのですから、一般ユーザー向けに開発されたプロダクトにもそれらしいクオリティやアイデアが宿っているんですよね。

背負い心地のよさは衝撃を受けるレベルだった!

「Seon Transporter 25」を手にして、まず衝撃を受けたのが背負い心地でした。

衝撃を受けた背負い心地スクエアに近いモダンなフォルムをしていますので、立体的なバックパネルや複数の固定用ベルトを持つ登山用ザックのフィット感とは大きく異なるものの、背負ったときに「えっ?」と驚くくらいスムースにフィットしたんですよね。

背面とショルダーハーネスに採用されたクッション芯材その秘密の多くは、背面とショルダーハーネスにあるように思いました。肉厚のクッション芯材が内蔵され、さらにストレッチ性の高い生地が使われているんです。芯材が体のあたりをよくするとともに、移動時に生じた体とバッグとのズレもストレッチ生地がカバーするから、ものすごく快適なんです。

さらにはショルダーハーネスの表側の一部にもストレッチ生地を回り込ませ、首周りの擦れを予防する仕様も。こういう気配りが本当にうれしいんですよね。

バックパックというとデザインや機能、収納性に目が行きがちですけども、「『Seon Transporter 25』は背負い心地もスゴイ!」ということをまずはご報告させてください。

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この記事を書いた人

奥家慎二

編集長奥家慎二

2010年よりMonoMax編集部に所属し、2020年より現職。腕時計を中心に、ファッション、クルマ、アウトドア、家電、スポーツなどあらゆるジャンルを担当。モノの背景にあるストーリーや作り手のこだわりをこよなく愛する。『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ)には便利グッズ評論家として出演。『ZIP!』『午前0時の森』(ともに日本テレビ)にはモノのプロとして出演するなど、テレビ、雑誌、WEBなどメディアに多数出演中。

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