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【荷物が迷子にならない】マムートのバックパックは背負い心地も衝撃レベル!/編集長 奥家の「コレ買いです」Vol.20

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「CLIMB」「WORK」+αの収納スペースが実に使いやすい!

ここからは機能や収納について見ていきます。

正面側の「CLIMB」スペース「Seon Transporter 25」のメイン収納は2気室に分かれており、正面側にはマムートが「CLIMB」と呼ぶ広めのスペースを設置。三方開きでフルオープンする構造になっています。

三方開きでフルオープンする特徴なのは袋状のポケットが備わっていることで、ローカットのシューズならすっぽり収まります。出張先で履く革靴やジムで使うトレーニングシューズなどを入れておくのに便利ですね。

フタ側には2つのメッシュポケットを装備。中身が見えるから、荷物が迷子にならないのがいいところ。僕ならケーブルやグルーミングキットなどを入れておきます。

背面側にある「WORK」スペースそしてもう一方の収納スペースは、背面側にある「WORK」。その名の通り仕事で活躍する構造になっていて、ノートPC用とタブレット用、それぞれのスリーブが用意されていました。クッション芯材もしっかり入っているから、耐衝撃性も確か。

裏地の一部に使われているモノトーンのカモフラージュ柄もいい感じです。

フロントには大型のファスナーポケットを装備フロントには大型のファスナーポケットを装備。手帳や書籍など、そこそこ大きな荷物もストレスなく出し入れできました。

トップポケットも装備トップポケットも装備。意外と深さがあり、標準サイズのスマホなら縦方向にスッポリしまうことができました。仕切りもついているので、荷物を整理しやすくなっています。

トップポケットのファスナープルにはフックがつくちなみに、このトップポケットのファスナープルにはフックがついていて、簡易に留めておくことが可能です。「いつの間にか開けられていた」なんていうセキュリティ上のリスクの予防につながります。

生地には撥水加工が施されている生地には撥水加工が施され、水滴を強力にはじきます。ファスナーもすべて止水仕様。フロントポケットの端部にはファスナーをカバーする付属まであって、水分の浸入を防いでいます。

【総評】実力派ブランドの真髄を感じる製品だ!

実際に背負ってみて真価に気づくスクエアなバックパックとしてはかなりスタンダードな見栄えをしていますから、もしかしたら店頭で見かけても「ふーん」と素通りしてしまうかもしれません。しかし「Seon Transporter 25」の真価は、実際に背負ってみて、心地よさに驚いてから。さらに中身を開け、「荷物が迷子にならない」便利な構造に気づけば、本当の魅力に気づくはずです。

プロフェッショナル向けにハイスペックな製品を提供し続けてきたアウトドアブランドが、市井のためにもすばらしい製品を生み出してくれた。そんな想いに浸れるバッグでした。

[マムート] バックパック Seon Transporter 25 black

[マムート] バックパック Seon Transporter 25 black

15,262円(11/22 01:27時点)
Amazonの情報を掲載しています

マムート・スポーツグループジャパン
TEL:03-5413-8597

マムート公式webサイトはこちら

構成/横山博之 撮影/村本祥一(BYTHEWAY) スタイリング/小林知典

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  • 衝撃を受けるレベルの背負い心地だった!マムート「Seon Transporter 25」/編集長 奥家の「コレ買いです」Vol.20
  • マムート「Seon Transporter 25」¥22,500(税込) W30.5×H46.7×D14.5cm
  • 衝撃を受けた背負い心地
  • 背面とショルダーハーネスに採用されたクッション芯材
  • 正面側の「CLIMB」スペース
  • 三方開きでフルオープンする
  • 背面側にある「WORK」スペース
  • フロントには大型のファスナーポケットを装備
  • トップポケットも装備
  • トップポケットのファスナープルにはフックがつく
  • 生地には撥水加工が施されている
  • 実際に背負ってみて真価に気づく

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この記事を書いた人

奥家慎二

編集長奥家慎二

2010年よりMonoMax編集部に所属し、2020年より現職。腕時計を中心に、ファッション、クルマ、アウトドア、家電、スポーツなどあらゆるジャンルを担当。モノの背景にあるストーリーや作り手のこだわりをこよなく愛する。『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ)には便利グッズ評論家として出演。『ZIP!』『午前0時の森』(ともに日本テレビ)にはモノのプロとして出演するなど、テレビ、雑誌、WEBなどメディアに多数出演中。

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