「オートメモ R」を実際に使ってみた
電源を入れると、こんな表示が出ます。側面の赤いスイッチをスライドするとすぐに録音スタート。電源をONにしなくてもスイッチをスライドすると録音が始まるワンアクション。
録音のセッティングで周囲の人を待たせることもありません。
マイクは本体先端に搭載。オートメモシリーズはハイエンド版の「オートメモ S」がありますが、「オートメモ R」には、「オートメモ S」に搭載されているマイクより新型のマイクを搭載しています。ただし、開発元のソースネクストによると、音声認識の精度は「オートメモ R」と「オートメモ S」に大きな差はないそう。また、バッテリーは待機モードで1ヶ月以上持続するので、こまめに充電する手間がなく、使い勝手がよさそうです。
文字起こしサービスは毎月1時間まで無料。以降は「月額プラン」1カ月1,480円(30時間まで)か、「年間プラン」1年12,800円(1ヶ月30時間まで)を利用する必要があります。また、100時間分を14,000円で買い切りする「100時間チャージ」も用意。
さらに、ソースネクストでは、ChatGPTの技術を使って、文字起こししたテキストを自動で要約するサービスも提供予定(来年以降)。会議終了後、すぐに議事録と要点まとめが完成する日も遠くありません。
ソースネクスト
オートメモ R
¥13,860(税込み)
2023年9月5日発売。
※自動文字起こしサービスは1ヶ月1時間まで無料。以降は有料。
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この記事を書いた人
ライター金山 靖
文房具、家電、インテリア、雑貨などライフスタイル系グッズに精通。商品の企画開発担当者をはじめ、タレントや文化人などへのインタビュー経験も豊富。カップ麺やお菓子などグルメ全般にも造詣が深い。
Twitter:@kuunelu5963
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