3. 熱湯2度がけが手間だけど、それだけの価値がある「最高に面倒で、最高にうまいラーメン。 京都 極濁鶏白湯」
セブン-イレブン限定で発売された「最高に面倒で、最高にうまいラーメン。 京都 極濁鶏白湯」。今作は「最高に面倒で、最高にうまいラーメン」シリーズの第3弾。以前は「家系豚骨」やみそラーメンの名店「すみれ」監修版が出ていました。今回は濃厚な鶏白湯スープが特長の京都系ラーメン。
作ってみました! 今作の2度がけとは、お湯を入れて麺を戻したら一度湯切りして、あらためてお湯を入れ直してスープを混ぜるという意味。①湯切り用と②食事用、2杯分のお湯が必要になります。それを忘れると湯切りしたときに大変なことに……。
肝心の味ですが、スープはチキンのコクが濃厚で、舌触りにもトロみがあります。食べ進めると、ポークエキスやかつおぶしエキスなどの味わいもわかり、より味わいに深みが増す感じ。薬味唐辛子がまったり風味のスープにアクセントをもたらし、口がスッキリした状態で二口目、三口目と食べ進めていけます。2度がけは袋麺の調理でも行われることがあり、その昔は「ラ王」でも採用されていた作り方ですが、あらためて作ってみるとその美味しさに驚かされました。今後、2度がけが復活するかも!?
今回のイチオシは、「最高に面倒で、最高にうまいラーメン。 京都 極濁鶏白湯」でした! このシリーズ続けてほしい!
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ライター金山 靖
文房具、家電、インテリア、雑貨などライフスタイル系グッズに精通。商品の企画開発担当者をはじめ、タレントや文化人などへのインタビュー経験も豊富。カップ麺やお菓子などグルメ全般にも造詣が深い。
Twitter:@kuunelu5963
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お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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