インスタントラーメンハンターの大和イチロウです。私はインスタントラーメンを35年間、365日食べ続け、今までに計25000食を味わってきたマニアであり、最近では「中の人」としてもカップ麺や袋麺を監修する日々を過ごしております。
毎日毎日35年もインスタントラーメンを食べていると、うっかりやっちゃうミステイクがけっこうあったりします。そんな「カップ麺の失敗あるある」を集めてみました。みなさんもやったことがあるのでは? ではいってみましょう!
CONTENTS
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【あるある1】タイマー押すの忘れがち
タイマーを押すのを忘れてしまったら、経験と勘で食べごろを図るしかない。でも大体うまい。
ボクシングもタイマー代わりに使えると思ったことがあります。第1ラウンド開始とともにお湯を入れて→第2ラウンドで食せると思いきや、その試合ソッコー1ラウンドKOで全くタイマーとしての役は立ちませんでした。ちゃんと試合は選びましょう。
【あるある2】待っている間にYouTube動画を観てオーバーしがち
気がついたときは旬を逸している。二兎を追う者は一兎をも得ず。
私は動画ってだいたい「ながら」で聞いているのですが、なぜでしょう、インスタントラーメンを作るときだけ「神回」に当たります。気がついたら7分経っていました……。これは世界の七不思議に入れていただいてもいいと思います。
【あるある3】後入れの小袋、入れ忘れがち
食べ終わりに「あれ?ちょっと物足りなかったな」と思ったら辺りを見てみよう。
この小袋で旨みや香りが大きく変わるから、メーカーも考えていてお湯を入れる前は取れにくい粘着力になってはいるんですが(温まるとスッと取れる)……でもなぜだろう、私の場合はよく取れます。メーカーさん、今度から裏ブタに書いていてくれません?「お忘れ物ございませんか?」と。
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この記事を書いた人
食文化研究家大和イチロウ
趣味として、時にはカップ麺や袋麺の監修を手がける“中の人”として、日々インスタントラーメンにまみれているラーメンマニア。即席麺「一日一麺」を掲げ、36年で25,000食を実食。その足と舌で日本全国から集めた絶品のご当地袋麺を取り扱う専門店・やかん亭代表。
Twitter:@yamato160
Instagram:@yamato160
Website:https://yakantei.com/
お問い合わせ:info@yakantei.com
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