MonoMax(モノマックス) Web

モノマックス 人気記事ランキング

最新号のご案内

1月号通常号

1月号通常号

2024年12月9日(月)発売
特別価格:1,390円(税込)

最新号を見る

モノマックス最新情報をSNSでチェック!

  • MonoMax Web YouTubeチャンネルはこちら!
  • MonoMax Web LINE NEWS
  • MonoMax 公式Twitter 毎月豪華プレゼントキャンペーン実施中!
  • MonoMax メールマガジン 登録はこちらから
  • 田舎暮らしの本Web

© TAKARAJIMASHA,Inc. All Rights Reserved.

【正式発表前に注目度急上昇】スバルの新型SUV「レヴォーグ レイバック」のコンセプトは“寛げるSUV”

執筆者:

スバルが「レヴォーグ レイバック」のプロトタイプを公開

この記事の画像一覧を見る(4枚)

スバルはレヴォーグをベースとした新型SUV「レヴォーグ レイバック」のプロトタイプを公開。今秋の正式発表を前に先行予約を開始し、話題となっている。「レイバック=LAYBACK」とは「laid back=くつろぐ」を語源とした造語で、スポーツツアラーのレヴォーグが持つ「スポーティ」「先進安全」「ワゴンの価値」を継承しつつ、荒野を走るSUVの逞しさに加え、ゆったりとした「豊かな時間」「自在性」「上質さ」を大切にしたモデルを目指したという。

アウトバックやクロストレックとはまた異なる個性の都市型SUVとして、大きな注目を集めそうだ。まだ公式に車両価格などは発表されていないが、すでに先行予約を開始しプレカタログも作成されているというから、正式発表されたと考えてもいいくらいだ。

「コマや盤にルノーのロゴやフランス国旗入り」今話題の日本生まれの木製ゲーム“カンカンキャップス”がルノーとコラボ!

インテリアは華やかなアッシュカラーとブラックの2トーン

スバル レヴォーグは日本市場向けに開発されたスポーツワゴン。初代は2014年に発売され、現行型は2020年にフルモデルチェンジされた2代目となる。脈々と受け継がれる「より遠くまで、より早く、より快適に、より安全に」というスバルのグランドツーリングのDNAを継承。国産車では貴重なワゴンモデルの1台となっている。

レヴォーグをベースに最低地上高200mmを確保

フェンダーアーチやクラッディングを追加し、SUVらしい力強さを表現今回ティザー画像が公開された「レヴォーグ レイバック」は、そのレヴォーグをベースに、最低地上高200mm確保することでSUVならではの悪路走破性を実現。エクステリアもフロントグリルにガーニッシュを加え、フェンダーアーチやボディ下部にクラッディング(樹脂パーツ)を追加するなど、SUVらしい力強さが感じられるものとなっている。

インテリアはアッシュカラーとブラックの2トーンただその一方で、インテリアは明るく華やかな雰囲気を演出したアッシュカラーとブラックの2トーンとして、高い静粛性が特徴のオールシーズンタイヤ、ハーマンカードン サウンドシステムを装備して、「laid back=くつろぐ」の空間を実現しているという。

パワートレーンなどは未発表だが、エンジンは1.8Lと2.4Lの水平対向4気筒DOHCターボ、トランスミッションはリニアトロニックCVT、駆動方式はフルタイム4WDという組み合わせが予想される。

レイバック発表と同時に、レヴォーグ、WRX S4も一部改良

この「レヴォーグ レイバック」の正式発表と同時に、レヴォーグ、WRX S4の一部改良も予定されており、その改良点はもちろん「レヴォーグ レイバック」に反映される。

その進化のポイントは、広角単眼カメラを搭載した新世代アイサイト、フロンビュー自動表示を採用したマルチビューモニターの標準装備や、コネクティッドサービス「SUBARU STARLINK」の機能強化などがあげられている。

今回画像が公開された「レヴォーグ レイバック」はプロトタイプとされているが、すでに先行予約を開始していることから、ほぼこのまま正式発表となることだろう。

文/近藤暁史 写真/SUBARU

この記事の画像一覧
  • スバルが「レヴォーグ レイバック」のプロトタイプを公開
  • レヴォーグをベースに最低地上高200mmを確保
  • フェンダーアーチやクラッディングを追加し、SUVらしい力強さを表現
  • インテリアはアッシュカラーとブラックの2トーン

この記事の画像一覧を見る(4枚)

この記事のタグ

この記事を書いた人

近藤暁史

ライター近藤暁史

男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!

執筆記事一覧


Website:https://monomax.jp/

モノマックスの記事をシェアする

関連記事

「コマや盤にルノーのロゴやフランス国旗入り」今話題の日本生まれの木製ゲーム“カンカンキャップス”がルノーとコラボ!

「使い勝手のよいハイトワゴンに再注目」子育てファミリーにジャストフィット!“人気のダイハツ トール”が一部改良されて復活

「長距離ドライブの相棒になる優秀作」ミズノのドライビングシューズが天然皮革初採用で高級感アップ

「アウディのプレミアムコンパクトSUV」ディーゼル仕様は43PSの大幅パワーアップ!人気の“Q3/Q3スポーツバック”がアップデートして登場

「GRスープラがついにファイナル」一体感のある走りを追求し“RZ”の走りを強化、スープラのすべてが注ぎ込まれた世界300台限定の特別仕様車も発表

「フォルクスワーゲンの新車に注目必至」新型“パサート”が販売開始!ひとクラス上の最先端技術を採用したワゴンボディで登場

「天才たちのタッグで生まれた傑作」個性と機能に溢れる腕時計“ロベルトカヴァリ by フランクミュラー”がすごい!

「2025年 大ヒット商品予測」狭くてあきらめていた…けど置ける!東芝のドラム式洗濯乾燥機に“待望のコンパクトモデル誕生”売れる理由を徹底解説!

「2025年 大ヒット商品予測」話題のハンディガン“マイトレックスのリバイブ ミニ XS2”が絶対に売れる理由とは?5つのポイントで徹底解説!