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【カワサキZの系譜を感じろ!】さらにZ1イメージを高めたマニア垂涎の特別モデル「Z900RS Yellow Ball Edition」登場!

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カワサキ海外戦略の大きな転機となったZ1(Kawasaki 900 super4)

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70年の歴史を持つカワサキは、これまでに数々の名車を誕生させてきた。1960〜70年代は世界へと挑戦し、そのバイクはレースシーンで活躍するだけでなく数々の映画にも登場。それにより世界中に多くのファンを生んだ。カワサキ海外戦略の大きな転機となったZ1(Kawasaki 900 super4)は、いまでも世界中に熱いファンを持つカワサキを代表するバイクだ。
ブレンボ製フロントブレーキパッケージ、オーリンズ製ハイグレードリヤショックを装備したハイグレードモデルのZ900RS SE現在、コンディションのいいZ1はワンルームマンションでも買えるのではないかというほどの高値で取引される。それでも手に入るならいい。コンディションのいい希少な旧車のZ1は、簡単に手に入らないというのが現状。そのZ1をオマージュしたモデルが2017年から発売となっているZ900RSだが、Z1の伝統をより濃く感じさせる特別カラーの「Z900RS Yellow Ball Edition」がついに新発売された。

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仕上げの美しさにもこだわったZ900RS

Z900RSの2023年新色として追加ラインナップしたブラックにピンストライプを配したモデル現行新車販売されているZ900RSはパワーと扱いやすさを高い次元で両立しているZ1と同様の900cc並列4気筒エンジンを搭載。低中回転域でのトルクを重視したエンジン特性で、スロットルワークに対して自然なレスポンスも定評がある。多くのバイクはマフラーからカスタマイズしていくが、Z1はノーマルのままが愛されているように、Z900RSも低く厚みのあるエキゾーストサウンドが心地いいバフ仕上げのステンレス鋼製エキゾーストシステムを変えずに乗るのがトレンドだ。
メタリックディアブロブラックのZ900RS CAFÉは継続して販売される力強くスムーズなエンジンキャラクターを実現したZ900RSは登場から6年を経ても他の追随を許さないほどの高い人気を誇る。そのZ900RSに2023年新色としてブルー/ブラックのツートーンと、ブラックにピンストライプを配した2つのモデルを追加ラインナップ。Z900RS CAFE、Z900RS SEはカラーを継続して販売している。

カワサキならではの伝統を感じさせる特別モデルを発売

Z900RSの2023年新色として追加ラインナップしたブルー/ブラックのツートーンモデルマニア垂涎のモデルであるZ1へのオマージュをより高めた「Z900RS Yellow Ball Edition」をカワサキは2023年に追加。深みのあるキャンディグリーンに鮮やかなイエローボールを配し、特別な技法の重ね塗りを施すことで、艶やかで重厚な質感をまとうこととなった特別モデル。「Z900RS Yellow Ball Edition」はZ1イメージをさらに引き立てるヘリテージKAWASAKIエンブレムをガソリンタンクにセット。クロームメッキ仕上げのサイドグリップやゼネレーターカバーに配されたDOHCマークなど、より伝統を感じさせる特別モデルに仕上がっている。

カワサキに乗るならやっぱりZ! しかも特別カラーの「Z900RS Yellow Ball Edition」を選びたい!Z900RSスタンダードモデルからの主な変更点
・特別な技法で重ね塗りを施すことで艶やかで重厚な色合いを表現したキャンディカラーのフューエルタンク
・ヘリテージKAWSAKIロゴのタンクマーク
・Z1イメージのサイドカバーマーク
・上質感のあるシボ入りシートレザー
・クロームメッキ仕上げのサイドグリップ
・パルシングコイルカバー、ゼネレーターカバーに配された「DOHC」マーク

「Z900RS Yellow Ball Edition」スペック

全長×全幅×全高 2,100×865×1,150mm
シート高 800mm
定員乗車 2人
車両重量 216kg
エンジン 水冷4ストローク並列4気筒 DOHC 4バルブ
総排気量 948cc
最高出力 82kW(111PS)/8,500rpm
最大トルク 98Nm(10.0kgf•m)/9,500rpm
メーカー希望小売価格 ¥1,562,000(税込)

問い合わせ先
カワサキモータースジャパン お客様相談室 TEL:0120-400819
URL : https://www.kawasaki-motors.com/mc/lineup/z900rs/

 

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この記事を書いた人

坂東 漠

パーツデザイナー坂東 漠

スタンドがないと倒れる。ライダーの支えがないと自立できない。ライダーがいてもときにコケるといった2輪車の特性に魅了され、自転車、e-Bike、モーターサイクルの部品を開発。多くの人は気づかないが、それがないと成り立たないといったパーツを手がけている。

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