日本人のソウルフードである「おにぎり」。いちばんシンプルで王道、お米のうまみをより感じられるのが “塩むすび” じゃないでしょうか? 私は大人になって “塩むすび” のおいしさに気がつきました。コンビニの好きなおにぎりランキングなどで上位には入らないけれど、棚から決して消えることはない、少し特異な存在でもあります。そんな “塩むすび” ですが、セブン、ローソン、ファミマそれぞれのコンビニで味にどのような違いがあるのか、気になっていたので食べ比べしてみました!
CONTENTS
セブン-イレブンの“ハンパない”冷凍食品、「お湯を注ぐだけは最高…」カップ麺感覚のお茶づけを実食レポート ほか【コンビニグルメの人気記事ランキングベスト3】(2024年10月版)
実際に3つ並べてみました! どこのおにぎりも、優しくさわらないと崩れてしまいそうなほど、ふんわり握られているのが分かります。ギュギュッと握られておりません。大きさや形は少し個体差があって、なんだか可愛いですね。同じコンビニでも、きれいな三角もあれば丸みのある三角もあったりランダムな感じでした。米を丸めただけのフォルムなのに、とっても美味しそうに見えるのは、白米好きにはたまらない!?
1. おかずナシでOK! 圧倒的な存在感あり『塩むすび』(セブン-イレブン)
セブン-イレブン/塩むすび ¥108(税込)
原材料は、うるち米(国産)、食塩、調味酢、植物油脂。他社と比べると少しだけ小さめサイズ。
お米がもっちりしていて、ちょっとおこわっぽい感じもして美味しい。そして特筆すべきは、塩分がしっかりあること。ノンストップでバクバク食べられちゃいます。実際に塩分の配合量が、ローソン0.78g、ファミマ0.8gと比べて、セブン-イレブンは1.4gと多めです。
そして塩分があえてまだらな感じなのもいい。塩分がキリッと効いているところと、そうじゃないところがあって強弱がある感じがしました。米と塩のおいしさがダイレクトに伝わってきます。しょっぱいもの好きな人は、セブン-イレブンが推しです。
(1包装当り)熱量:174kcal、たんぱく質:2.6g、脂質:0.9g、炭水化物:39.7g(糖質:38.1g、食物繊維:1.6g)、食塩相当量:1.4g
この記事のタグ
この記事を書いた人
ライター・エディター鈴木恵理子
11年間の編集プロダクション勤務を経て、2011年よりフリーランスに。雑誌やムック、ウェブなどで、ヘアやビューティページを中心に活動中。暮らしに役立つ実用系やメンズのビューティ記事の経験も豊富。好物は古物や古道具。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
モノマックスの記事をシェアする