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【SHOEIの優秀ヘルメット】利便性と快適性を備えたシステムヘルメットの最新作「NEOTEC3」はまさに二刀流!

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最強のシステムヘルメットと言っても過言ではない「NEOTEC3」

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ヘルメット選びをする際、どんなものを選べば良いかと迷う人は正直多い。ヘルメットのタイプでメジャーなものといえば、頭全体と顔をスッポリと覆うフルフェイスと頭全体を覆いつつも顔部分が出ている(もしくはシールドでカバー)オープンフェイスの2種類。それぞれメリットとデメリットがあり、ライダーによってはその2つを所有し、シーンに応じて使い分けている人も少なくはない。できれば一つでそれら二つのメリットを持ち合せたものが欲しいという人の願いを叶えるカタチで登場したのがシステムヘルメットである。

今回はそのモデルの最新作かつ注目のモデルであるSHOEIの「NEOTEC 3」をご紹介。これからヘルメットの新規購入や買い替えを検討している人は是非、その候補の一つに入れて欲しいフレキシブルに使えるヘルメットとなっている。

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シームレスに仕上げられたヘルメットデザイン

システムヘルメットはフェイスカバー部分が可動することによって、走行時はフルフェイススタイル、そして降車時はオープンフェイススタイルそれぞれのメリットを手に入れることができるのが大きな魅力システムヘルメットとはフェイスカバー部分が可動することによって、走行時はフルフェイススタイル、そして降車時はオープンフェイススタイルそれぞれのメリットを手に入れることができるのが最大の魅力。ただ、それを実現することで通常のフルフェイスよりもヘルメットとしての一体感や密閉性がやや損なわれがちなのが問題点だ。

「NEOTEC 3」はこのモデルが3世代目となり、更なる一体感と密閉性を追求した開発がおこなわれた。性能面ではフェイスカバー全閉時にフェイスカバーと隣接する面をサイドカバーで覆うことでフェイスカバーとの隙間を最小限に抑えて、風や雨の侵入を低減、そしてデザイン面ではフェイスカバーやパーツがシェルとシームレスに繋がり、一体感のあるフォルムを実現している。

快適なかぶり心地を実現した新設計の内装

以前のモデルよりも優れたフィット感と快適性を高めるために新設計の内装が採用されているNEOTEC3では優れたフィット感と快適性を高めるために新設計の内装が採用されている。チークパッドは従来品よりもヘルメット後側へと延長して首回りの隙間を減らし、あご下部分をカバーするノイズアイソレーターと相まって被り口部分からの風の侵入を防いでくれる。

またチークパッドの頬に当たる面積を大きくすることで、頬から首回りにかけてソフトにフィットさせて快適かつ確かなホールド感を実現。センターパッドは頭頂部をポケット式として、ロングライド等で頭の前後左右にきつさを感じた場合にはオプションの調整用パッドを用いてフィッティングの微調整ができるようにしている。さらに内装表面生地も汗をかきやすい部分には吸水速乾性に優れた生地、またヘルメット着脱時に肌と擦れやすい部分には柔らかい触り心地の起毛生地をハイブリッドで採用。

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この記事を書いた人

安室淳一

ライター安室淳一

クルマ、バイク、自転車専門誌の編集を経てフリーランスに。現在は乗り物とそれに関連するギアやファッション、遊び方等を中心に、雑誌、WEB、カタログ、広告等で編集・執筆活動中。

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Instagram:@freerider1226

Website:https://monomax.jp/

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