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【コンビニとタバコの謎】なぜお店によって銘柄番号が違うの? タバコ屋の隣のコンビニではタバコを販売できない理由とは?

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コンビニのタバコ販売

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タバコを購入する時に「なぜ同じ銘柄なのにコンビニによって番号が違うんだ? 共通の番号ならサッとレジで言えるのに」と思ったことがある方は多いはず。しかしコンビニのタバコ販売には法律や自主規準が関係しており、コンビニの店員が勝手に変えてはいけないことがたくさんあります。今回はそんな「コンビニとタバコの謎」について解説します。

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喫煙者の80%はコンビニでタバコを購入するというデータも

コンビニのタバコ販売たばこの販売は、基本的に「たばこ事業法」(法律)と日本たばこ協会による「自主規準」で制限やルールが整理されています。主には未成年の喫煙防止を軸に様々な販売方法の規準が定められ、たばこメーカーや販売店は遵守しています。

近年、町のたばこ屋さんも見かけなくなりましたし、たばこ自販機で使用する「タスポ」も2026年にサービス終了することが決まっています。そんな中、喫煙者の80%以上はたばこをコンビニで購入するようになりました。

そこでコンビニ側も取り扱うタバコの銘柄を増やし、現在では約230種類が常時揃っていると言われています。たばこメーカーも販売促進費の多くをコンビニに費やすように。その結果、「230もの種類の中からどれだけ自社の銘柄が目立ち、お客様に認知されるか」が重要となってきます。多くのタバコメーカーはコンビニ店頭での販促プロモーションに対する投資を増やし、たばこ什器の上の看板やレジ前の販促物設置などに力を入れるようになりました。

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この記事を書いた人

松本果歩

ライター松本果歩

インタビュー記事から食レポ記事までジャンルを問わず執筆するフリーランスライター。コンビニを愛しすぎるあまり、OLから某コンビニ本部員となり、店長を務めた経験あり。

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Twitter:@KA_HO_MA

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