最近の物価高などから、ポイ活や投資に興味を持つ人が増えている。ちょうど今、この2つは大きな転換点を迎える直前!最新事情を知り、お得なポイントの貯め方と着実な資産形成の方法を勉強しよう!
今回学ぶのは「投資」。政府が「貯蓄から投資へ」という方針を打ち出し、今や投資は一大トレンド。なかでも人気なのは「つみたてNISA」と「iDeCo」。来年は新NISAが始まるが、この2つを知っておけば今すぐでも来年からでも投資を始められる!
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「足元を見ず将来を見据える」それが本来の投資
現代はかつてない投資時代。ファイナンシャルプランナーの風呂内亜矢さんに、あらためて投資のメリットを聞いた。
<私が解説します!>
ファイナンシャルプランナー 風呂内亜矢さん
各種メディアやYouTubeチャンネルなどでお金と投資の情報を発信中。近著『超ど素人がはじめる資産運用第2版』。
「将来への選択肢が増えることだと思います。ある程度資産を築いた人が、10年ぐらい使わないだろうという金額を、将来の物価上昇に対応するために投資を考えるというのがオーソドックス。逆に、今足りないものを投資で増やそうというのはいけません。中長期で増えてくれると嬉しいなと思う予算を投資に充てるのが大事ですね」
いざ投資を始めるときは方針を決めるのも大事だそう。
「ある程度調べると、どれとどれで分散投資をしたいとか、あまり手間をかけたくないからバランス型の投資信託がいいとか、自分のコンセプトが見えてくると思います。そこまで絞れたら、それに近い金融商品を探して、それが買える証券会社に口座を開くというのがよいかと思います。特にiDeCoは商品にばらつきがあるので、この道筋で考えたほうがいいと思います」
【基本1】なぜつみたてNISAとiDeCoが定番?
NISAとは少額投資非課税制度の愛称。政府が国民に投資を促そうとする制度であり、100円から運用できる、運用で出た利益が非課税、購入できる金融商品は金融庁の条件を満たしたものなど、初心者が始めやすく、続けやすい内容となっている。
iDeCo(イデコ)とは個人型確定拠出年金の愛称で、年金制度の一種。簡単に言うと、個人で行う年金のこと。高齢期の所得の確保のための自主的な努力を支援する目的で2001年に制度化された。公的年金の状況と老後の貯蓄問題によって注目が高まった。
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この記事を書いた人
ライター金山 靖
文房具、家電、インテリア、雑貨などライフスタイル系グッズに精通。商品の企画開発担当者をはじめ、タレントや文化人などへのインタビュー経験も豊富。カップ麺やお菓子などグルメ全般にも造詣が深い。
Twitter:@kuunelu5963
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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