【本当にウマい“ご当地袋麺”】マニアが薦める！いまアツい「ラーメン大国」のベスト3杯

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インスタントラーメンハンターの大和イチロウです。私はインスタントラーメンを36年間、365日食べ続け、今までに計25000食を味わってきたマニアであり、最近では「中の人」としてもカップ麺や袋麺を監修する日々を過ごしております。そんなマニア目線で、インスタントラーメンの最新情報をお届けするこの企画。

【感動級にうまい】袋麺がこんなに化ける!?「サッポロ一番 塩らーめん」で作る“具材ゴロゴロのポトフらーめん”が超簡単5分

実はワタクシ、インスタントラーメン専門店やかん亭なるものを主催しております。全国の美味しい袋麺だけを取り扱う特殊な専門店で、35年間実食した中から本当に食べてもらいたいご当地袋麺を約300種類扱っています。

山形は他県に比べて「人口一人当たりのラーメン屋さん」が多い県です。それだけにラーメンに対して「一言」持っている方が多いのも山形。またラーメン屋さんが多いため麺メーカーもたくさんあるので、袋麺もたくさんリリースされています。その中でもぜひこの時期に食べてもらいたい“山形の間違いない袋麺3選”をお教えしたいと思います！

1. 鳥中華 2人前（みうら食品）

ラーメン大国山形で古くから伝わる「まかない」の醤油ラーメン・鳥中華。2020年にマツコさんの番組で絶賛されてから瞬く間にスターダムに。結構シンデレラストーリー的ラーメンです。

調理例です。ほぼパッケージ通りのトッピングです。ここで注目なのが「天かす」。ちょっとお蕎麦の付け合わせに近いのは、蕎麦屋さんのまかないメニューだったからです。

甘めのおつゆにキリリとした醤油の香り、鶏をベースにした和風のお出汁はあっさりしていてどこか懐かしい『THE中華そば』テイストです。

天然のかん水を使用したコシのあるストレート麺はスープとよく絡んでお口の中で昭和感が広がっていきます！ラーメンの原点と言うべき鳥中華、おすすめです。

あっさりした鶏ベースに甘口の醤油スープがどなたにでも喜んでいただけるテイストです。個人的にはお餅と青のりでお雑煮的に食べています。