ジャパンデニムの代名詞である「503」で知られるエドウインは、「験（ゲン）担ぎ」という日本ならではの文化・風習を独自に解釈した、受験生のためのジーンズ「受験ジーンズ」をローンチ。大安にあたる11月10日（金）よりEDWIN TOKYO HARAJUKU、EDWIN TOKYO HARAJUKUオンラインショップにて販売を開始した。
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そもそも「験担ぎ」の由来は「縁起を担ぐ」である。江戸時代に流行した逆さ言葉（倒語）によって「縁起」→「ぎえん」→「げん」に変化し、現在の形になったと言われている。
また、鯛（めでたい）、昆布（よろこぶ）、五円玉（ご縁）、かつ丼（勝つ）といった縁起の良い言葉の語呂合わせのように、日本では古来より言葉には霊的な力が宿るという「言霊」という考え方があり、この独特の文化は今なお生活に息づいている。そんな日本ならではの考えに倣い、エドウインは7つの験を担ぐ「受験ジーンズ」を開発したという。
「エドウイン 受験ジーンズ」￥11,000
色が“落ちない”デニム
経年による色落ちはジーンズの特徴だが、この受験ジーンズに使用しているデニムは色が「落ちない」特別な素材を採用。色味は「藍勝色」と呼ばれる紺よりも濃い藍色で、古くから武士たちに縁起色として好まれていた色を再現したものだという。常に綺麗な色で穿きたい人にとっても、ジーンズの色落ち問題を解消する新たな提案といえる。
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