GPS スマートウォッチ・テクノロジーを結集した「MARQ(マーク)」とは、アメリカ発 GPS 機器のパイオニア「Garmin(ガーミン)」が手掛ける最高級コレクション。航空、海洋、アウトドア、フィットネスなどの分野でプロフェッショナルをサポートしてきたガーミンの高精密なGPS測位性能と、30余年にわたる経験で培った 数々の技術を結集し、隅々にまでブラドのDNAを宿したプレミアムウォッチコレクションとして2019年に誕生しました。
さて、このコレクションの最新モデルとして、先月下旬より『MARQ CARBON EDITION(マーク カーボン エディション)』全3モデルが登場しているのをご存じでしょうか? フューズド・カーボンファイバーという融合化炭素繊維をベゼルとケースに使用した、時計好きの好奇心を刺激するモデルなんです。最先端のゴルフ機能を盛り込んだGolfer、タクティカル機能と航空機能を盛り込んだCommander、トップアスリートのためのAthlete……これら全3モデルを展開する『MARQ CARBON EDITION』をチェックしていきましょう!
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「今回のプレミアム商品はタンブラー」ミズノの第101回箱根駅伝オフィシャルグッズに注目!
GPSウォッチでは使用が難しい素材を独自の技術で実現
電波遮断性により、GPSウォッチと相性の悪い素材と言われていた炭素繊維。これを8年にわたる研究の末、独自の複合構造化と素材の組み合わせ成型技術を開発することで克服しました。そこで誕生した融合化炭素繊維素材のフューズド・カーボンファイバーをベゼルおよびケース素材に採用したことで、軽量化と耐久性の向上を実現。ガーミンならではの優れた GPS精度を保ちながらも、炭素繊維の美と機能性を備えた、画期的なモデルへと仕上がった。
炭素繊維強化ポリマーシートを手作業で積み重ね、ベゼルの形状にするために熱と圧力をかけて曲面の層板を形成させた炭素繊維は、 美しい螺旋状の層が時計ごとに浮き出るそうで、独特の模様を楽しめます。ちなみに積み上げられた層は、130層以上! 模様は同じものはなく、自分だけのデザインが味わえるそう。
また、ベゼルやケースのほかにも、業界最高クラスの素材にこだわっているのが、本モデルの魅力。たとえば、レンズはドーム型サファイアレンズを使用しており、見やすく衝撃にも強いんです。そして1.2インチのディスプレイは、鮮やかでコントラストの良いAMOLED(有機 EL)を採用しています。ボタン操作に加えタッチスクリーン操作が可能なので、環境や状況に応じた操作性が助かります。
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この記事を書いた人
ライター観山 栞
ウェブを中心に活動中。グルメ、アート、インテリア雑貨、ファッション、スニーカーなど得意ジャンルは幅広い。商品開発担当者へのインタビューなど、取材経験も豊富。趣味はスイーツ巡りや美術館に行くこと。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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