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特集小沢コージの「遊べるクルマ」

【はやくも激レア確定!?】エンジンだけでも買い! 世界唯一のロータリーエンジン車「マツダMX-30ロータリーEV」『小沢コージの遊べるクルマ』

執筆者:

日本人しかモノにできなかったロータリーエンジンを搭載したマツダMX-30

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MonoMax本誌にて好評連載中の「小沢コージの遊べるクルマ」では、自動車ジャーナリストの小沢コージさんが、ただの移動手段として使うだけではもったいない、遊びたくなる魅力を秘めたおすすめの1台を紹介しています。

今回は、「日本人しかモノにできなかったロータリー。コイツが載ってるだけで嬉しくなる!」と小沢さんが評するマツダ MX-30 EVを取り上げます。

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メカマニアはこれだけでも欲しい!

今回のクルマは特殊だ。正直、クルマの総合力が高いというのとはちと違う。マツダ MX-30のフリースタイルドアは、後席に荷物を載せやすい反面、後部座席から自由にリアドアが開けられなかったり、何よりも独特のスタイルに保守的な人はついていけない。ではどこがすごいかってこのクルマで復活する新作ロータリーエンジン、8Cだ。

ロータリーエンジンは単なるメカではない。機械工学的にも浪花節的でも価値の高い、まさにマツダの魂であり、ニッポンの物作りの一つの象徴なのだ。

そもそもロータリーエンジンは、50年代にドイツで生まれた先進技術でアイデアが超絶すごかった。見ればわかるが普通のレシプロエンジンと違い、ピストンの上下運動を回転運動に変える手間がなく、おにぎり形のローターが爆発により直接回転運動する。まさしく「理想のエンジン」なのである。

ただし燃費と耐久性という2大欠点があり、ドイツもサジを投げた。そこで60年代、マツダが会社の生き残りを賭けてパテントを高値で買い取り、死に物狂いで量産化にこぎ着けたのだ。

しかし燃費規制が高まる今、燃費で不利なロータリーエンジンは2012年のRX-8とともに消滅。このままなくなるかとも考えられていた。だがロータリーはマツダの象徴であり、飽くなき技術力の証。そのコンパクトで軽量という利点を生かすため、死に物狂いで効率に特化した1ローター830㏄の8Cユニットを新開発。それを搭載したのが新型MX-30ロータリーEVなのだ。

ベースはバッテリーEV版のMX-30 EV。駆動は電気モーターのみで行う。ただしEV版とは違い、高価なリチウムイオン電池を17.8kWhに削り、50Lのガソリンタンクを追加。さらに小さな8Cロータリーを発電用として使うことで価格を下げ、航続距離が倍増している。車両価格は420万円台で、トータル航続距離800kmの実力派電動車に仕上げた。正直まだ安くない。だがその意地のロータリーだけでも充分買う価値アリだ。

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