ゆとりを感じさせるパッケージング
最新の排出ガス規制に適合させた292ccの水冷単気筒エンジンは、市街地から高速道路まで余裕のある爽快な走りを保ち、ライダーに安心感や高揚感を与えてくれる。フロントデザインはボリューム感と立体感をバランス良く融合させた上質感のある仕上げとなり、リヤパートは洗練されたシティコミューターとしてエレガントな表情を見せるデザインに。
シート下は、軽量コンパクトなエンジンと最適なフレームレイアウトによって、フルフェイスヘルメットが2個入れることが可能な約45Lの大容量を確保している。またエンジンの始動時や料金所の一時停車時などに便利かつ操作性にも優れたラチェットレバー式のリヤブレーキロックも搭載されている。
カラーリングとグラフィックも一新され、街並みに映え、ファッション性も高い“グレーイッシュブルー”をはじめ、街中だけでなく、自然の中にも馴染んでアウトドアシーンにもマッチする“マットベージュ”、そして日常の通勤から週末のツーリングまで幅広いシーンにおいてもコーディネイトしやすい“マットグレー”の3色をラインナップしている。
YAMAHA TRICITY 300 スペック
全長×全幅×全高(mm):2250×815×1470
シート高(mm):795
総排気量(cc):292
エンジン:水冷4ストロークSOHC単気筒
最高出力(PS/rpm):29/7250
最大トルク(kgf・m/rpm):3.0/5750
燃料タンク容量(L):13
価格:¥1,045,000
カラー:ダークグレーイッシュブルーソリッドB、マットイエローイッシュグレーソリッド1、マットグレーメタリック6
問い合わせ:ヤマハ発動機 カスタマーコミュニケーションセンター TEL:0120-090-819
公式ホームページ:https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/lineup/tricity300/
取材・文/安室淳一 写真提供/ヤマハ発動機
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この記事を書いた人
ライター安室淳一
クルマ、バイク、自転車専門誌の編集を経てフリーランスに。現在は乗り物とそれに関連するギアやファッション、遊び方等を中心に、雑誌、WEB、カタログ、広告等で編集・執筆活動中。
Instagram:@freerider1226
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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