寒い時期の足元を快適かつ効果的に存在感を示してくれるブーツ。数あるブーツの中でもカジュアルにファッションに採り入れることができ、快適な履き心地とタフな作りで幅広い層に人気となっているのが、アメリカのアウトドアライフスタイルブランド「ティンバーランド」のブーツ。定番スタイルはしっかりと継承をしつつもこれまで魅力溢れる様々なコレクションを展開し、ファンを飽きさせないスタイルも大きな魅力だ。
そんなブランドが今回新たに発売したのが「C.F.ステッド」コレクション。英国の老舗タンナー、チャールズ・F・ステッド社のインディゴスエードを採用し、落ち着いた雰囲気ながらも足元に存在感を与えてくれる。深みのあるインディゴカラーが好みという人はもちろん、さりげなく、足元に個性を出したいと考える人にも最適な一足となっている。
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英国の老舗タンナーのインディゴスエードを使用
今回アッパーに採用している素材は英国の「C.F.ステッド」社のスエード。「C.F.ステッド」社は1904年に英国のリーズで創業した会社で、100年以上の歴史を持つスエード専門のタンナーとして世界的にも知られている。そのスエードはキメが細かくてしなやかで美しく、経年変化によって味わいがでてくるのを楽しむことができると世界中に多くのファンを持つ。そんな老舗タンナーのスエードの中から深みのあるブルーが美しいインディゴスエードにフォーカスして制作されたのが今回のコレクションだ。
足元にスマートに映える6モデルを展開
「C.F.ステッド」コレクションのラインナップは、ティンバーランドブランドのアイコンでる「6インチ プレミアムウォータープルーフブーツ(通称:イエローブーツ)」をはじめ、ボートシューズの「スリーアイ クラシックラグ」とハイキングブーツの「ユーロハイカー」、それぞれメンズ・ウィメンズ用を揃えた全6型が登場する。それぞれのアッパーにはインディゴスエードを大胆に落とし込み、耐久性と防水性に優れるだけでなく、長く活用することで、経年変化による傷やスレも楽しむことができる。
また細かいな部分に関しても、シューレースやソールを落ち着いたダークブラウン系に変更し、さらに“ツリーロゴ”やダブルネーム仕様のペンダントなどをゴールドにアップデートすることで高級感がプラスされ、ブーツ本来の持つ伝統的な雰囲気を纏った仕上がりとなっている。
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この記事を書いた人
ライター安室淳一
クルマ、バイク、自転車専門誌の編集を経てフリーランスに。現在は乗り物とそれに関連するギアやファッション、遊び方等を中心に、雑誌、WEB、カタログ、広告等で編集・執筆活動中。
Instagram:@freerider1226
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お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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