腕時計全体の価格が高騰し、老舗の本格時計になると100万円オーバーと聞いても驚かなくなった。しかし、「もはや本格時計は買えない。手が出せない」と諦める必要はない。ちょっと頑張って手が届く価格帯に、機能、デザイン、ステータスのすべてが揃った本格時計はある。
今回は税込み39万円以下で手に入る一生モノの本格時計を紹介。今回は連綿とタフで精度の高い時計を作り続ける生粋のドメスティックブランド「SEIKO PROSPEX(セイコー プロスペックス)」の傑作3本をピックアップ。
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「ボーナスで手に入れたい一生モノ」2024年のウォッチシーンを象徴する“珠玉の5本”は?時計ジャーナリストがトレンドワードとともに徹底解説
「セイコー プロスペックス」タフで精度の高い時計を作り続ける生粋のドメスティックブランド
ブランドDATA
創立:1881年
創設者:服部金太郎
創設地:日本
セイコーの創業は1881年。当初は主に中古時計の修繕と販売を手掛けていた。その後、初の懐中時計「タイムキーパー」や、腕時計「ローレル」などのタイムピースを発表し、その名を知らしめる事となった。セイコー プロスペックスは1965年のダイバーズに端を発するブランド。過酷なシーンを想定した堅牢な造りは多くのプロ達にも愛され続ける存在となっている。
1. メカニカルダイバーズの意匠を継承したプレミアムモデル!
セイコー プロスペックス
ダイバースキューバ(SBEJ009)
¥209,000
GMT機能を有し、約72時間というパワーリザーブを誇る新開発ムーブメント6R54を搭載。単独で調整できるGMT針や、耐傷性に優れたセラミックス製の回転ベゼル表示板(逆回転防止機能)など、質実剛健な造りが魅力の1本だ。ケース径42mm、200m防水、自動巻き。
日差+25秒~-15秒、パワーリザーブ72時間のキャリバー6R54。
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