日常のシーンに合わせて色温度を変えられるLEDが登場!【フィリップス・hue】
フィリップスは先日、都内某所にて、
Philips Hueの新商品発表会を行いました。
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Philips Hueはスマートフォンやタブレットを使って
LEDライトをコントロールし、明るさや色などを自在に変えられる
画期的な商品です。
今回はそのHueシリーズから
白色のLEDに特化した商品、Philips Hue ホワイトグラデーションになります。
これまでのカラフルな色を出せるPhilips Hueとは違い
白色しか出せませんが、さまざまな色温度に対応しており
その時の雰囲気や状況によってさまざまな白色を演出してくれます。
色温度と言ってもよくわからない人もいるかと思いますが
デジカメとかスマホのカメラで撮影するとき、
ホワイトバランスをオート以外にすると
画面全体が青みがかったり、赤みがかったりするあれです。
蛍光灯で言えば、昼白色、昼光色、電球色とかで
表されていたりします。
色温度が高ければ、青白っぽい色で部屋を照らしてくれて
色温度が低ければ、赤っぽい色で部屋を照らします。
部屋の印象が変わるだけでなく
仕事など作業をする場合は色温度が高い方がやる気がでて
本を読んだりくつろいだりする時は色温度が低いほうが落ち着くことができるとのことです。
前述した蛍光灯の場合は、蛍光灯自体を交換しないと
色温度の変化が楽しめなかったので
シーリングライト以外にダウンライトや間接照明などを用意し
さまざまな色温度を楽しむ設備が必要でした。
Philips Hue ホワイトグラデーションなら
ひとつの光源で自在に色温度が変えられるので
他の照明を導入する手間もコストもかからないってわけです。
しかも、色温度の変更は対応のスマホアプリでできますし
専用のリモコンも用意されているので
調光用の面倒な配線も必要ないんです。
現在はE26の口金の電球タイプしかないので
シーリングライトの代わりにするのは無理そうですが
ダウンライトとかでは使えそうです。
ただ、ダウンライトも密閉型など遮蔽性の高いものだと
使えないので、注意しておきましょう。
色温度が高いと明るく、青白い色になります。活動的になるので
勉強や仕事などに最適です。
色温度が低いと気分が落ち着きます。
専用のスイッチを壁に設置すれば、
通常のライトのスイッチと同じ感覚で使えます。
基本リモコンなので、配線工事もいりません。
スマホやタブレットで操作する人は
ホワイトグラデーション スターターセットがオススメ。
実勢予想価格は¥14,800。
LEDを追加したい場合はLED単体でも購入できます。
実勢予想価格は¥3,400。
Dimmerスイッチを使いたい場合は
スターターセットに追加して購入しましょう。
実勢予想価格は¥2,800。
(ライター/岡安学)
フィリップスホームページ
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