【運転が楽しいSUV 大賞】スポーツカーのDNAが注入されたデザイン「ホンダZR-V」
ホンダ/ZR-V e:HEV X(FF)
¥3,399,000
問い合わせ:Hondaお客様相談センター TEL:0120-112010
ヴェゼルよりもひと回りほど大きい中型SUV。ガソリンとハイブリッドのe:HEVの2本立てで、FFと4WDの2タイプが用意される。インパネやシートなど車内の質感も上々。300万円台からという価格帯も魅力のひとつ。[ 全長×全幅×全高=4570×1840×1620㎜、エンジン=直列4気筒DOHC、総排気量=1993㏄、エンジン最高出力=104kW/6000rpm、モーター最高出力=135kW/5000-6000rpm、燃料消費率(WLTCモード)=22.1㎞/ℓ ]
「SUVで好印象だったのはZR:V。なかでもe-HEVが生み出すダイレクトな走り味がよかった。ハイペースで走っても車高のあるSUVとは思えない懐の深さがあるが、街乗りだと乗り味の硬さがある。乗り味を最優先するならガソリンがおすすめ」(橋本)
セダンライクな作り
スポーティなイメージだけに、インパネのデザインもかなりソリッド。シビック譲りのパンチング加工が施されているなど個性的だ。
質感重視の室内空間
車高はそれほど高くはないので乗降は楽にできる。気になるリアシートのスペースは余裕があって、ゆったりと座ることができる。
【予想を超えた進化 大賞】デザインを刷新し衝撃を与えた「トヨタ プリウス」
トヨタ/プリウス Z(プラグインハイブリッド車 2WD)
¥4,600,000
問い合わせ:トヨタ自動車お客様相談センター TEL:0800-700-7700
5代目となったプリウス。ハイブリッド車の普及で存亡が危ぶまれたが、デザインや走行性能などを一新。ハンマーヘッドデザインと爽快でシャープな走りには驚かされた。内装もコックピット感重視の先進的なデザインとなった。[ 全長×全幅×全高=4600×1780×1430㎜、エンジン=直列4気筒DOHC、総排気量=1986㏄、エンジン最高出力=111kW/6000rpm、モーター最高出力=120kW、燃料消費率(WLTCモード)=26.0㎞/ℓ ]
「低い姿勢と流麗なルーフラインのデザインがかっこよくて、PHEVの加速は気持ちよすぎるし、乗り心地もとてもいい。個人的にはレザーでアイボリーとかキャメルの内装が出たらさらに素敵だと思います」(まるも)
EV走行性能も進化
外部からバッテリーに充電できるのはプラグインのメリット。最大で105㎞もEV走行が可能だ。充電時間も普通充電で4時間半ほど。
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