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池之端銀革店の”今売れてるギミックが面白い一芸モノ革小物のランキング”を発表します!

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人気ブランドやショップの「いま本当に売れているモノ」を紹介していく当連載。
皆様、明けましておめでとうございます。
今年もMonoMaxらしい切り口で色々ご紹介できたらいいなと考えております。
本年も引き続きよろしくお願いいたします。
新年一発目の第24回は、優れた革製品とシルバー製品を扱う池之端銀革店というショップです。
今回は池之端銀革店の中で、2016年12月1日から12月30日までに売れた、ギミックが面白い一芸モノ革小物のランキングを発表します!

第5位 Haru 栓抜きバックルベルト HC-532

「馬革の上品トート」オンオフ兼用しやすい“大人のトートバッグ”をアントラックで発見!

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これはちょっと珍しい。
バックル部に“栓抜き”としての機能が備わった栓抜きバックルベルトです。
使い方は簡単です。
バックル部に蓋をあてて、栓抜きと同じように使用するだけ!
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これなら、わざわざ栓抜きを探す手間も省けますし、タイミングよくいけて話題性も抜群です。
ベルトとしての機能も高く、通常のモノとは違いピン穴がなく、バックルについている軸が可動し、どの位置でもしっかり留めることができます。
これならピン穴を気にすることなく、自分にとってちょうどいい位置でベルトを着用できるので、細かなサイズ調整ができます。
機能性と意外性と話題性を兼ね備えた一石三鳥なベルト。。
使ってみたいですね!
ベルト幅32mm、全長94〜114cm
¥9,500

第4位 ボクレ オイルレザー 二つ折り財布 Bo-12

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手のひらサイズが特徴的なミニウォレットです。
たっぷりとオイルを含んだオイルレザーは使い始めから柔らかく、手に馴染みやすい特徴を持つ革です。
機能面が特に面白く、通常のミニウォレットとは異なり、様々なギミックが施されています。
中にはカード入れ、お札入れ、コイン入れ、さらに鍵を収めるスペースまで完備。
コイン室のフラップの裏面も変わった役割を持ち、コインを出す時のストッパー代わりになり、受け止めてくれるので、コインの落下も防いでくれます。
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カード室にはよく使う電子マネーやクレジットカードなどをいれて使用すれば、ちょっとそこまでのワンマイル用のウォレットとしてもいいですし、旅先などのサブウォレットとしても活躍できます!
W9×H10×D2cm
札入れ1、カード室2、コイン室1、鍵入れ1
各¥9,800

第3位 クランプ ショルダーバッグ Cr-5014

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キャンバスとオイルレザーを組み合わせたカントリーテイスト溢れるショルダーバッグ。
見た目以上に収納箇所が多く、使い勝手のいいバッグになっています。
メインコンパートメントはA4サイズが入る大きさになっており、フロントポケット2つを合わせればこれだけでも収納力は十分ですが、さらに本体上部のファスナーを開けると小物などが収められるポケットになっていて、背面にもスナップボタン式のポケットがあります。
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収納箇所が多くても、取り出しにくいと難点ですが、そこも考えられています。
フラップ部にあるバックルは、クイックリリースバックル仕様にしているのでサッと開けやすく、中のモノを取り出しやすいです。
荷物は入れる場所を決めてストレスなく使いたい人にオススメのバッグです!
W40×H25×D17cm
¥35,000

第2位 クランプ レザーマルチケース Cr-131

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レザーと真鍮のコンビネーションが特徴的なマルチケースです。
用途には幅があり、コインケース、ピルケース、携帯灰皿など持つ人によって色々な使い方ができるバリエーションのある仕様になっています。
外の革にはイタリアンレザーを採用し、真鍮部分は東京下町の有名な金属加工所が製作。
メイドインジャパンの確かな技術力により、スムーズに蓋の開閉も行えます。
真鍮金具は塗装などの表面加工をあえて施していないので、革同様に、エイジングを楽しめます。
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フック付きなのでバッグなどに取り付けて持ち運んでもいいし、自宅やデスクで小物入れとしても活躍しそうです。
パッケージのオリジナルのレザー缶ケースがデザインもよく、それだけでも使えそうです。
カラーリングも8色展開と豊富なので、プレゼントとしても喜ばれそうなアイテムです!
直径約7.5cm、厚さ約3.2cm
各¥8,500

第1位 池之端銀革店 コードバン 着脱式ウォレット 二つ折り財布 IK-05

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クランプの代名詞的な財布がコレです。
特許取得済みの着脱式ウォレットです!
いままでも人気だったイタリアンレザーの着脱式ウォレットをベースに表判を英国製コードバンに、内側をイタリアンレザーに変えてアップデートしたモデルです。
コインケースは外せばそのまま使えますし、外したスペースにはカードが差し込める仕様になっているのだから、無駄がないです!
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これなら札入れとコインケースを別々に持つ必要もなく、何より一つにまとめられるので、荷物が増えずに嵩張らなくてイイですね。
さらにコードバン専用のクリームの他、ケア用のブラシとクロスもセットで付属されているので、長く愛用できます。
前モデルでも充分驚きましたが、素材を変えて、進化させたのだから驚愕の一言です。
コードバンの堅牢性と、着脱タイプの機能性が同居した池之端銀革店ならではのハイブリッドな財布。
堂々の1位です!
W12×H 9.5×D3cm
札入れ2(仕切りあり)、コイン室1
カード室3(着脱ホルダー部分にもカード差し込み可能)
¥50,000

まとめ
東京、根津にあるシルバーとレザー製品を扱うセレクトショップ池之端銀革店。
今回紹介したのは、その中でも遊び心溢れるアイテム達でした。
革の世界といえば良くも悪くも閉鎖的で堅いイメージで覆われてしまいがちです。
そんなイメージが付き纏うこの業界で、元々はベルトを専業としてスタートしたレザーブランドでありながら、なぜこんなにも面白くギミックの効いた商品を展開するのだろうと思いました。
それは、見る者に驚きを与え、持つ人を笑顔にしてくれ、もっと革製品に触れて欲しいと聞こえてくるような、職人の想いが込められているのではないでしょうか。
行って、見て、触って、驚いて。。。
五感をフルに使って楽しめるアイテムがここにはあると思います。
新しい年と共に、気持ちを晴れやかにしてくれるパートナーを探しに行ってみてはいかがでしょうか?

[問い合わせ先]
池之端銀革店
東京都台東区池之端3-4-20
TEL:03-3828-6605
http://www.ginkawaten.co.jp/

スタイリスト 小林 知典

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