掟破り!自由度高い乗車姿勢
車体サイズはスクーターより大きく、フルサイズのスポーツバイクよりひと回り小さい。シート高は750mmと低く、足つき性に優れます。試乗車にはクッションの厚みを10mmプラスしたコンフォートシートが備わっていましたが、それでも写真の通り、身長175cm/体重66kgのライダーだと両足がカカトまで地面にベッタリと届きます。
多岐にわたる新提案ですが、ステップの使い方もそのうちのひとつで常識を覆すものです。テストライドにも同行してくれた開発責任者は、ソロ走行時、前後のフットペグはどちらを使ってもいいと言うのです。
リラックスしてゆったりと走るならフォワードコントロール、積極的なスポーツ走行ならバックステップとして、パッセンジャー用のペグに足を置くことを想定しているのでした。公式プロモーション動画や映像を見ても、ライダーはシーンによってペグを使い分けています。これもまたBMX感覚と言えるもの。
フラットなシートは前後移動がしやすく、アップハンドルによってゆったりとした乗車姿勢を生み出します。気軽に、フレンドリーに乗れるのです。
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