道具としてのカバンを突き詰めた機能性の高さ
総合部門で第1位に輝いたシーの「リープ スリングバッグ-S」。そのデザインに携わった人物に話を聞いてみた。
受賞者の声:リアルワークス デザイナー/中井基裕さん
見事栄えある大賞に選ばれました!
中井さん「自身のデザインした製品が評価され、大変光栄です!」
開発コンセプトをお聞かせください。
中井さん「カバンはツール(道具)という考えのもと、オンオフ問わず使える機能的なカバンがコンセプトです。利き手にかかわらず使いやすいWファスナーや、前ポケットの着脱バックルキーリング、サイドの立体ポケットなど随所に使い勝手のよさを追求しました」
一番の推しポイントはどこですか?
中井さん「メイン素材に使用している摩擦、引き裂きに強く耐久性に優れたオリジナルの防水素材です。軽さと機能性、オリジナル素材ならではの独自のカラーも推しポイントですね」
今後の展開をお聞かせください。
中井さん「スリングバッグ、既存の2WAYバックパックと同様、オンオフ問わず使える機能的な商品を展開していきたいです。受賞を励みに、今後も長く愛されるモノづくりに邁進します」
もっと「CIE/リープ スリングバッグ-S」を知りたい方はこちらの記事へ!
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取材・文/岡藤充泰(ライトアウェイ) 撮影/坂下丈洋(BYTHEWAY) スタイリング/小林知典
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ライター岡藤充泰
ファッション、カバン、革小物、クルマ、家電などあらゆるジャンルに精通する、この道30年以上のベテランモノライター。プライベートではキャンプと車をこよなく愛する。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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