当時のダイヤルに採用されていた、繊細な和紙のような風合いのパターンを現代的にアレンジし、優美な球面状のダイヤルに採用。ゴールドフェザーのコンセプトに基づいた、柔らかさの感じられるケースフォルムと温かみのあるシルバーダイヤルを組み合わせ、ブランド創成期から受け継ぐ繊細な感性を注ぎ込んだ、まさにクレドール50周年にふさわしいスタイリングだ。
また、職人の手書き版下による繊細優美なローマ数字のインデックスを再現するため、当時の印刷技術を現代に復活。
例えば、ローマ数字のVやXの交差部分がつぶれないように「スリット」をいれることによって印刷時にインクを溜まりにくくしたり、ローマ数字の直角部分のエッジに「ひげ(書体の角につける飾り)」をいれて角を延ばしローマ数字をすっきりとした印象になるよう補正。
さらに印刷を幾度も重ねる現代の技法を加え、当時よりも立体的で艶やかなインデックスに仕上げている。
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