三菱自動車工業は、新型1トンピックアップトラック『トライトン』と新型コンパクトSUV『エクスフォース』が、iFデザインアワード2024のプロダクトデザイン分野で受賞したと発表した。トライトンでは勇猛さ、エクスフォースでは軽妙さとともに、三菱自動車のデザインらしい堅牢さが感じられるところが評価された。
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72の国と地域から約1万1000件の作品がノミネート
iFデザインアワードは、ドイツ・ハノーバーに本拠を置く「iF International Forum Design」が主催する大賞で、70年以上にわたり世界各国のデザインを審査し、毎年その中からとくに優れたデザインを選出して表彰している。
iFデザインアワード2024では、国際的に活躍する132名の専門家が、72カ国・地域からノミネートされた約1万1000件の作品を「アイデア、フォルム、機能性、差異化、インパクト」などをふまえて審査。プロダクトデザイン分野で、三菱自動車の「トライトン」「エクスフォース」を選出した。
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ライター近藤暁史
男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!
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