全方位安全運転支援システム「Honda SENSING 360」を国内初搭載
もちろん、安全支援システムも最先端の機能を装備する。国内向けホンダ車に初搭載となる全方位安全運転支援システム「Honda SENSING 360」は、約100度の有効水平画角を持つフロントセンサーカメラに加え、フロントと各コーナーに計5台のミリ波レーダーを装備することによって360度センシングを実現。また、従来の「Honda SENSING」の機能に、前方交差車両警報、車線変更時衝突抑制機能、車線変更支援機能も加わり、より安心・安全な運転環境を提供するとしている。
<Honda SENSING 360搭載機能一覧>
- 衝突軽減ブレーキ<CMBS>
- 誤発進抑制機能
- 後方誤発進抑制機能
- 近距離衝突軽減ブレーキ
- 歩行者事故低減ステアリング
- 路外逸脱抑制機能
- 渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール<ACC>
- 車線維持支援システム<LKAS>
- 先行車発進お知らせ機能
- 標識認識機能
- アダプティブドライビングビーム
- トラフィックジャムアシスト(渋滞運転支援機能)
- ブラインドスポットインフォメーション
- パーキングセンサーシステム
- 後退出庫サポート
- ドライバー注意力モニター
- Hondaパーキングパイロット
- 前方交差車両警報
- 車線変更時衝突抑制機能
- 車線変更支援機能
さらに、2025年には、車両周辺の死角をカバーし、交通事故の回避やドライバーの運転負荷の軽減をサポートする全方位安全運転支援システム「Honda SENSING 360+」を搭載するという。
モデルラインナップは「e:HEV」のモノグレードで、車両価格は¥5,449,400。ボディカラーは、「プラチナホワイト・パール」「イグナイトレッド・メタリック」「キャニオンリバーブルー・メタリック」「メテオロイドグレー・メタリック」「クリスタルブラック・パール」が設定されている。
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この記事を書いた人
ライター近藤暁史
男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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