国内ブランドの日焼け止めでは、近年、海洋を取り巻く自然環境に配慮した“ビーチフレンドリー処方”が普及しています。“リーフフレンドリー”、“オーシャンフレンドリー”とも呼ばれる、これらの日焼け止めには紫外線吸収剤や防腐剤などを配合されていないことが特徴。
それ以外の日焼け止めはハワイやパラオ、ヴァージン諸島など、一部の国や地域、ビーチで持ち込みや使用を制限されているため、この規則を知らずに日本から日焼け止めを持ち込んだ場合、現地で没収されてしまうことも。
この規則は日本では適用されていませんが、国内の自然環境ももちろん守るべきもの。リゾートやビーチで日焼け止めを使う時には、これらの処方を採用しているタイプを積極的に使いましょう。
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「世界初の技術搭載アイテムも」抜け毛が目立つ秋に注目すべき“高機能ヘアケア”の新作3選を美容ジャーナリストが徹底解説
Reccomend 1. 日焼け止め全品が“ビーチフレンドリー処方”【アリィー】
アリィー
クロノビューティ ラスティングプライマーUV
SPF50・PA++++ 25g
¥1,980(税込み)*編集部調べ
国内でいち早くビーチフレンドリー処方を採用したのがアリィー。2022年には環境に配慮した設計を適用。白浮きせず、使用感に優れた商品がそろい踏み。今年の新作は、肌をきれいに見せるトーンアップ効果にも優れたUV下地。
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この記事を書いた人
美容ジャーナリスト加藤智一
女性誌の美容エディターを経て独立。男性誌・女性誌・WEBの他、様々な媒体で執筆している。著書に『お洒落以前の身だしなみの常識』(講談社)などがある。現在、Yahoo ! ニュースのオーサーとしても活躍中。
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