5万円以下という条件のもとテーマを設定し、話題の新作時計をピックアップ!3人のプロがその実力の程を吟味した上で、推しをプレゼンする!今回のテーマは「ビジネス高見え」。ビジネスシーンにおいて、時計は“高見え”することが正解。さらに+αな価値も加えて、仕事を有利に進めたい。
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「ボーナスで手に入れたい一生モノ」2024年のウォッチシーンを象徴する“珠玉の5本”は?時計ジャーナリストがトレンドワードとともに徹底解説
3人のプロが推しの1本をプレゼン!目指す自分像と重なる“高見え時計”を
ライター 横山博之
カジュアル時計からスイスの高級時計までカバー。コラボ品や限定品に目がない。
スタイリスト 栃木雅広
装いのアクセントになるよう、デザイン性を重視するタイプ。ブランドにこだわりなし。
本誌時計担当 中本健二
さまざまなブランドから発表される新作を網羅。実用性やコスパの視点も欠かさず吟味。
服装同様、ビジネスシーンにおいては対面する相手や着用する状況などTPOに応じた配慮も必要だ。カジュアル化が進む今は一昔前よりもだいぶ緩和されてきたが、それでも時計にも「派手すぎない」「高額すぎない」「実用的である」といった一定のビジネスコードというものが求められる。
その上で実現したくなるのが、「よく見られたい」という願望だ。『人は見た目が9割』といわれるし、数少ない男性の装飾品である時計の良し悪しはビジネスの相手に与える印象を大きく左右して、仕事の成果にも影響を与えかねない。だからこそ、少しでも自分を格上してくれるうな“高見え時計”を身につけたくなるというのは自然な話だ。
エレガントスポーツという独自のスタイルを打ち出したマディソン・ニューヨークの「イカロス」、センスを見せつけるエンポリオ アルマーニのGMTモデル、重厚感がたまらないピエール・ラニエの「クロノス」……目指している自分像に合わせ、最適な“高見え時計”を手に入れたい。
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この記事を書いた人
ライター横山博之
カバン、時計、ファッションなど男性のライフスタイルを彩るモノを領域とするライター。デザイナーや職人などモノづくりに関わるキーパーソンへのインタビュー経験も豊富。時代の先端を行く技術やカルチャーにも目を向ける。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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