モノとの出会いやストーリーも重要だ
「MonoMaxを読んでいたらモノが欲しくなりますね(笑)」
——ブランドなどへのこだわりは?
「ブランドバリューだったり、流行しているか否かは、こだわりません。それよりも、自分が気に入るかどうかです。また、人もモノも出会いというものがあるんだと思います」
——ご縁、ですね。
「大切な人からもらったボールペンも、文房具屋さんで一目惚れした万年筆も、僕にとって掛け替えのない宝物です。『大事なときを一緒に過ごしてきた』というストーリーのあるブランドのウエアを、何年にもわたって買い続けているのもそう。僕が大切に扱っているからこそ、引き出されるモノの魅力というのもあるでしょう。これからも、ステキな出会いを楽しみにしています」
Favorite item ① メモなどで大活躍!筆記具の愛用品「書きやすいほど愛着も深まります」
大の筆記具好き。現在は所ジョージさんからもらったボールペン、パイロットの万年筆、ロメオの万年筆の3本をどこへ行くときも持ち歩いているという。
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この記事を書いた人
ライター横山博之
カバン、時計、ファッションなど男性のライフスタイルを彩るモノを領域とするライター。デザイナーや職人などモノづくりに関わるキーパーソンへのインタビュー経験も豊富。時代の先端を行く技術やカルチャーにも目を向ける。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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