なお、本作に搭載される「キャリバー9ST1」は、てんぷが毎秒8振動しながら、内側のトゥールビヨンキャリッジが滑らかに回転し、外側のコンスタントフォースキャリッジは、その回転に追従して1秒に1回の間隔で回転するので、まるでコンスタントフォースがトゥールビヨンを追いかけているかのような動きを見ることができる。
また、てんぷから生まれる1秒間に8回の刻音と、コンスタントフォースが刻む1秒間に1回のリズムにより、音楽でいう16ビートを奏でるという。独創的な動きと音を併せ持つこの複雑機構こそが、本品を世界に類を見ない腕時計たらしめているのだ。
ストラップには、前作に続き、なめしと漆塗りの技法を融合させた日本古来の「姫路 黒桟革」を採用。天然素材でなめされた革に白漆を塗り重ねることで、独特の風合いを帯びた色に仕上げている。
付け替え用として、チャコールグレーのクロコダイルストラップを付属する。
=詳しい情報はココをチェック!=
グランドセイコー公式サイト
https://www.grand-seiko.com/jp-ja/
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