ベスパの最高峰モデル「946」がベース
Vespa 946 DRAGONのベースは、1946年に登場した初代モデルである「MP 6」を現代的な解釈でモダンにアレンジし、2013年に登場した「ベスパ946」で、その名前は初代モデルが登場した年から付けられている。
ベスパ伝統のスチールモノコック構造のスモールボディに155ccの空冷単気筒3バルブのi-get（イタリアン・グリーン・エクリペリエンス・テクノロジー）エンジンを搭載し、スムーズかつエコでクリーンな高い走りを実現している。
唯一無二のエレガントなデザインのボディデザインが目を引き、先進のヘッドランプ、テールライト、ウィンカー、そして個性的なデザインのハンドルに組み込まれたコンパクトながらも視認性の高いLCD多機能インストルメントパネルが採用されている。
またサイドパートのアクセントとなる質感の高いビレットカバーにはベスパの「V」が刻まれ、さりげなくも存在感を示している。
こちらのモデルは世界限定1888台で、国内での販売は限定14台。高い競争率が予想され、ビビッと来た人は是非お早めに手に入れることをおすすめしたい！
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ライター安室淳一
クルマ、バイク、自転車専門誌の編集を経てフリーランスに。現在は乗り物とそれに関連するギアやファッション、遊び方等を中心に、雑誌、WEB、カタログ、広告等で編集・執筆活動中。
Instagram：@freerider1226
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