真いわし、ヒラメとご紹介してきて、海鮮天ぷらのラストを飾るのは、ほたるいか。こちらは、紅しょうが&三つ葉でかき揚げに。齧りついた瞬間、紅しょうがのキリッとさっぱりした香りが鼻を抜けていき、食欲を増進させるようです。三つ葉の緑色も視覚的なアクセントとして効いています。
2つに割ってみると、たくさん入っていました、ほたるいか!小粒なサイズ感のため、三つ葉や紅しょうがの食感を邪魔することないのが高ポイント。まさに、“かき揚げにするためのほたるいか”と言っても過言ではありません。ほたるいかのプチプチ感、紅しょうが等のシャキシャキ感、このように食感の相性がバッチリなんですよね。
また、ほたるいかの肝の独特な風味、濃厚さがクセになります。今回は天丼ということで白米とともにいただきましたが、単品や天ぷら盛り合わせで注文して、ビールのおつまみにするのも絶対美味しいやつ……!大人な味わいと形容するに相応しい、そんな天ぷらですね。
この記事のタグ
この記事を書いた人
ライター観山 栞
ウェブを中心に活動中。グルメ、アート、インテリア雑貨、ファッション、スニーカーなど得意ジャンルは幅広い。商品開発担当者へのインタビューなど、取材経験も豊富。趣味はスイーツ巡りや美術館に行くこと。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
モノマックスの記事をシェアする