英国のジャガー・ランドローバー(JLR)は、レンジローバー初の電気自動車(EV)として開発が進められている「レンジローバー エレクトリック(RANGE ROVER ELECTRIC)」の最終テストの模様を公開した。「レンジローバー エレクトリック」の正式発表は2024年内と言われている。
「長距離ドライブの相棒になる優秀作」ミズノのドライビングシューズが天然皮革初採用で高級感アップ
オフロード界のベンチマークであり続けるレンジローバー
「レンジローバー」は、高度なテクノロジーと走破能力で世界のオフロード界をリードするランドローバーのプレミアムブランド。1970年の初代レンジローバー誕生以来、そのモダンなデザイン、コネクティビティ、洗練されたインテリア、ラグジュアリーな走りで、オフロード界のベンチマークであり続けている。
そのレンジローバー初の電気自動車「レンジローバー エレクトリック」は、すでに定評のある現行のガソリンモデルを上回る低グリップ路面でのパフォーマンス、路面における走破能力を実現すべく、自社開発のバッテリーと電気駆動システムを搭載する注目のモデル。
現在は今年2024年内の正式発表に向けて開発が進められている段階だが、昨年2023年12月にはティザー画像と映像を公開すると同時に特設Webサイトで優先予約の受け付けを開始し、1万6000台以上の申込があったことでも大きな話題となった。
この記事のタグ
この記事を書いた人
ライター近藤暁史
男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
モノマックスの記事をシェアする