【吉田カバン】ポーターの名作が大刷新！生地、パーツ…すべてにこだわった「新・タンカー」に超注目

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吉田カバンのブランド、ポーターを代表するシリーズであるタンカーが誕生40周年を迎えた。この記念すべき年に、“ALL NEW TANKER ―何も変わらず、何もかもが変わる―”のコンセプトを掲げて大刷新を敢行！

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5月15日（水）より、一部のポーターストアと、伊勢丹新宿店本館2階 イセタン ザ・スペース、ドーバーストリートマーケット銀座を皮切りに、世界の厳選された店舗にて順次発売を予定している。

新しくなったタンカーでは、シリーズを象徴するヘルメットバッグや、発売当初のコンセプトである“ミリタリーテイストのトラベルシリーズ”を体現したようなダッフルバッグ、今までにはなかったデザインのショルダーバッグなど、全40型がラインナップされる。

不変的な素材感や佇まいはそのままだが、世界で初めて量産化に成功した、植物由来100％のナイロンを採用したことが大きな特徴となる。この100％植物由来ナイロン（エコディア®N510）は東レと協業して開発したもので、由来資源はトウモロコシとヒマとしている。

これまでのナイロンと同等、または項目によってはそれ以上の品質を担保したこの革新的な糸は、長年に渡り受け継がれ、発展してきた設備と技術によって作り出されているという。

もちろん、生地だけではない。

先端を隆起させ、つまみやすくなったスライダーは、ファスナーの開閉がスムーズになるようこだわって設計。パーツの塗装は、ベースとなる下地の上に6度も塗装を繰り返すことで、色が剝がれ落ちないよう改良している。これまで塗装ができなかったパーツの奥の部分にまで塗装を施すなど、見た目の美しさも追求したという。

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