電気のチカラを借りることで労力を減らす。電動工具はDIYを手軽にしてくれるように思いますけれど、モノ選びによってDIYがよりハードルが高いことにもなりがち。
というのも機能満載すぎたり、高性能すぎたりして、一般ユーザーには使いこなせないどころか、ギアのポテンシャルが負担になってしまうこともあるんです。そこで、DIY初心者必見! まず最初に手を伸ばすであろう、電動ドライバー選びで失敗しないための7つの条件+1をご紹介します!
CONTENTS
「車、バイクや自転車も気軽に洗車」業界最軽量・最小クラスで文句なしのスペック!“ポケッタブル高圧洗浄機”の実力がすごい
1. 手に収まるくらいコンパクト
ポイント1として挙げられるのが、最初に買うべき電動ドライバーは手に収まるくらいコンパクトなものがいい。
大型機はパワーもあったりしますが、そのパワーを初心者は持て余してしまうはず。ただ持て余すだけならいいけれど、その破壊的なトルクによってネジをなめちゃったりして、あとあと面倒なことになったりしがち。上手にトルクコントロールできるようになるまでは、ローパワーなモデルで十分です。しかもコンパクトな電動ドライバーのほうが、圧倒的に活躍の場が多いのです。
この記事のタグ
この記事を書いた人
パーツデザイナー坂東 漠
スタンドがないと倒れる。ライダーの支えがないと自立できない。ライダーがいてもときにコケるといった2輪車の特性に魅了され、自転車、e-Bike、モーターサイクルの部品を開発。多くの人は気づかないが、それがないと成り立たないといったパーツを手がけている。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
モノマックスの記事をシェアする