「マツコの番組でも絶賛」睡眠に特化した“1MOREのワイヤレスイヤホン=寝ホン”とは?大幅改良されて登場した新モデルの実力を体験してみた
執筆者: ライター/黒川 すい
バッテリー面にも注目
なお、前モデルから大きく変わった点は、バッテリーなのだそう。イヤホン電池容量が30mAhから35mAhに増えたことで、Bluetooth再生時間が倍以上も変わってきました。また、連続再生時間は、音楽モードの場合で合計24時間、ヒーリングモードの場合で合計32時間と、かなり長い!一晩中、安心して使えますよね。Type-Cの充電コードを用いてフル充電する際にかかる時間も、約90分とスピーディーでした。
遮音性に関しては、最大で24dBをシャットアウト。パッシブノイズキャンセリング効果を実感できます。まるで夜の静けさに包み込まれるかのよう……。自動オフタイマーで音が止まった後も、イヤホン外の音があまり入ってこず、ストレスがなかったです。
私自身、聴覚過敏気味で苦手な音が多いため、イヤホンやイヤープラグはかなり慎重に選ぶのですが、この寝ホン、自信をもっておすすめできます!!イヤホンとして音楽が聴ける点、イヤープラグとしての適度な遮音性(人との会話に困らない程度なのが◎)、快適なフィット感……、私が特に求めていた3要素をギュッと凝縮してくれている感じです。寝るときはもちろん、出掛けるときにもたくさん使いたいなと思いました。
もともとが睡眠用のイヤホンなので電話用の内蔵マイク等がなかったりと、人によっては物足りなさを感じるかもしれませんが、本当に“安眠”という面においては使いやすさピカイチ。ぜひ忙しい毎日の中で、寝ホンに癒やされてみてはいかがでしょうか。
文・写真/黒川すい
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ライター黒川 すい
アパレル業界に勤めた後、フリーライターに。ファッションはもちろん、グルメ、エンタメ、お出かけ情報など幅広いジャンルの執筆経験あり。ウェブを中心に活動中。趣味はアートトイの収集と喫茶店巡り。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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