節電を強く意識している方の中には、少し手間でも「塵も積もれば山となる」と頑張っている方も多いですよね。しかしその節電テクニックが間違っていたら……?
今回は実は勘違いされがちなエアコンの節電テクニックについて、節約アドバイザーの和田由貴さんに聞きました。
「2025年 大ヒット商品予測」狭くてあきらめていた…けど置ける!東芝のドラム式洗濯乾燥機に“待望のコンパクトモデル誕生”売れる理由を徹底解説!
エアコンはつけっぱなしorこまめに消す、どちらが結局節電なの?
長年の議論の的になっている問題「エアコンはつけっぱなしorこまめに消す、どちらが結局節電なのか」。毎年のように話題になりますが、毎回聞く答えは異なるような気がします。結局どちらが良いのでしょうか?
「エアコンはつけてる間ずっとではなく、温度を下げる時に電力をたくさん使います。エアコンをずっと稼働させている場合、一度室温が下がり設定していた温度になったら、あとは維持するための運転に切り替わります。維持するための運転ではあまり電力を使わないんです。
一方で、部屋が涼しくなり電気代がもったいないからと消し、また部屋が暑くなったからつける……ということを繰り返していると、何度も温度を下げる動きをすることになります。かなりたくさんの電力使ってしまうため、電気代は余計にかかってしまいます」(和田さん)
日中の暑い時間帯に外出をする場合もつけておくべきかor消すべきか迷いますが、30分程度ならつけっぱなしの方が良いとのこと!それ以上だと使用している電気代のほうがかかってしまうのだそうです。
この記事のタグ
この記事を書いた人
ライター松本果歩
インタビュー・食レポ・レビュー記事・イベントレポートなどジャンルを問わず活動するフリーランスライター。コンビニを愛しすぎるあまり、OLから某コンビニ本部員となり店長を務めた経験あり。日本酒・焼酎・発酵食品が好き。
Twitter:@KA_HO_MA
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
モノマックスの記事をシェアする