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「9月の注文開始に向けて先行公開」フォルクスワーゲン パサートが激進化、ボディタイプはヴァリアントに一本化

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フォルクスワーゲン パサートがフルモデルチェンジ

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フォルクスワーゲン パサートがフルモデルチェンジし、9代目となって登場した。新型は主要マーケットである欧州市場のトレンドにより、ヴァリアント(ワゴンボディ)のみになるが、車名にヴァリアントはつかない。2024年9月に予約注文を開始し、2025年1月より出荷を開始する予定で、車両価格や詳細は近日中に明らかになる。

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「MQB evo」アーキテクチャーを採用したことで激進化

パサートは1973年の発売以来、50年以上の歴史を誇るロングセラーで、フォルクスワーゲンの伝説的なベストセラー「ビートル」を超える3,400万台以上が販売されてきた。欧州市場では日本市場よりもはるかに人気が高い。

9代目となる新型のポイントは、主要マーケットである欧州市場のトレンドによりワゴンボディ専用モデルになったこと、従来のMQBアーキテクチャーの進化版である「MQB evo」アーキテクチャーを採用したことがあげられる。

9代目となる新型は、主要マーケットである欧州市場のトレンドによりワゴンボディ専用モデルに

ボディサイズはひとクラス上のセグメントに相当する4.9m級の大きさに拡大とくに最新の「MQB evo」アーキテクチャー採用の効果は大きく、従来のアダプティブシャシーコントロール“DCC”が“DCC Pro”へと進化を遂げるなど、多くの最先端技術を搭載することができるようになった。

2バルブ独立制御式の“DCC Pro”は、伸び側/縮み側が独立したオイル回路となっているため、それぞれ別々に減衰力をコントロールできるのが特徴で、相反するダイナミックな走行と快適な乗り心地を、これまでにない高いレベルで両立することができる。高度な技術で鎬を削るモータースポーツの世界では同様の技術の採用例があるが、ボリュームセグメントでは世界初採用となる。

拡大された4.9m級のボディサイズにより、さまざまな用途・ライフスタイルに対応する

荷室容量は最大1,920Lと日本のステーションワゴンとして最大級の容量を誇るさらに、MQB evoアーキテクチャーにより、“DCC Pro”と電子制御ディファレンシャルロック(XDS)を高度に協調制御する“Vehicle Dynamics Manager”をフォルクスワーゲンとして初採用している。

ボディサイズはひとクラス上のセグメントに相当する4.9m級の大きさに拡大され、50mm延長されたホイールベースによりリアシートの居住性が向上。また、定評の荷室容量は最大1,920Lを誇っている。

ハイクオリティなインテリアは大型のディスプレイや最新のインフォテイメントシステム「MIB4」を備える

シートマッサージ機能シートを全車標準装備また、大型のディスプレイや最新のインフォテイメントシステム「MIB4」を備えたインテリアはかつてないほど上質で、組み付け精度が高いボディはハイクオリティな仕上がりとなっている。

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この記事を書いた人

近藤暁史

ライター近藤暁史

男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!

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