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「争奪戦必至の腕時計」シチズン、セイコー、カシオが同時に周年突入!国内3大ブランドの“今しか買えない記念ウォッチ”3傑

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シチズンブランド時計100周年記念モデル!

シチズンの時計の歴史はスイスやアメリカで時計を学んだ時計貴金属商の山崎亀吉が、1918年に設立した尚工舎時計研究所(現・シチズン時計)まで遡る。そして、今年はCITIZENの名を初めて冠した懐中時計第一号が完成してから、ちょうど100年の節目の年となる。

そんな「CITIZEN」ブランド時計100周年を記念して登場したのが、悠久の時をかけて地球が作り出した、地層や鉱物を幻想的な鉱物色文字板で表現した『LAYERS of TIME』全7モデルだ。これはシチズンが誇る「シチズン エクシード」「シチズンアテッサ」「シチズン プロマスター」「シチズンコレクション」「シチズン クロスシー」「シチズン エル」の6ブランドから選抜された7モデルで構成。文字板に100%再生ポリカーボネートを採用するほか、クリーンエネルギーで時を刻む光発電エコ・ドライブを搭載するなど、シチズンらしいSDGsなコレクションとなった。

CITIZEN腕時計史に欠かせない3傑

1924年 文字板に初めてCITIZENの名が

「CITIZEN腕時計史に欠かせない3傑」1924年 懐中時計第一号

懐中時計第一号
市民に愛され続けるようシチズンと命名され、その後会社名にもなった歴史的逸品。

1976年 世界初のアナログ式太陽電池時計

「CITIZEN腕時計史に欠かせない3傑」1976年 クリストロン ソーラーセル

クリストロン ソーラーセル
文字板に単結晶シリコン太陽電池8枚を配置した世界初の太陽電池式アナログクオーツ。

1993年 世界初の多局受信型

「CITIZEN腕時計史に欠かせない3傑」1993年 電波時計

電波時計
アンテナを文字板上に配置し、世界で初めて多局(ヨーロッパ、英国、日本)受信を実現。

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この記事を書いた人

岡藤充泰

ライター岡藤充泰

ファッション、カバン、革小物、クルマ、家電などあらゆるジャンルに精通する、この道30年以上のベテランモノライター。プライベートではキャンプと車をこよなく愛する。

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