FCEVのアドバンテージを有効に活用する様々な機能を搭載
「CR-V e:FCEV」は、水素による発電電力と充電バッテリーからの電力を組み合わせ有効に活用するエネルギーマネジメントモードも装備。日常走行ではバッテリーに蓄えた電気のみでEV走行、休日のレジャーなどではFCが発電する電力も合わせて長距離ドライブなど、運転状況に合わせたエネルギーの使い方を選択できる。
また、スマートフォン感覚でナビやオーディオなどの操作を行える「Honda CONNECTディスプレー」に、FCEVならではの機能を追加。水素ステーションの稼働状況がリアルタイムで分かる「水素ステーション検索機能」、充電に使用する電流量を調節することで、合計電力量を契約アンペア以下に抑制する「充電電流設定」、あらかじめ設定した水素残量になると自動で給電を停止し車外給電などでの水素の使い過ぎを防ぐ「給電下限水素残量設定」など、充電/外部給電の使い勝手を最大限に引き出す便利機能が加えられている。
さらに、ホンダ独自のコネクテッドサービス「ホンダトータルケア プレミアム」に加入することで、「最大充電量設定」「充電待機時間設定」「お出かけ前タイマー設定」などの機能も利用できる。
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この記事を書いた人
ライター近藤暁史
男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!
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