フリードに初めての搭載となったe:HEVが83%を占める驚異的な人気
今回そんな新型フリードの受注状況が発表され、発売から約1カ月で累計受注台数が約38,000台となったことが明らかになったが、先代フリードや軽自動車、コンパクトカーなどからの乗り替えを中心に、幅広い層から高い支持を得ているようだ。
発売から約1カ月の販売状況をふまえて、ホンダが公表したデータは次のとおり。
■パワーユニット別構成比
- e:HEV:83%
- ガソリン:17%
■FF/4WD構成比
- FF:85%
- 4WD:15%
■グレード別構成比
- e:HEV エアーEX:55%
- e:HEV クロスター:25%
- エアーEX:11%
- e:HEV エアー:3%
- クロスター:3%
- エアー:2%
■人気ボディカラートップ3
< エアー >
- プラチナホワイト・パール:43%
- フィヨルドミスト・パール:19%
- ソニックグレー・パール:9%
< クロスター >
- デザートベージュ・パール:33%
- プラチナホワイト・パール:20%
- ソニックグレー・パール:19%
また、ホンダでは新型フリードの人気の要因、ユーザーから評価の高い点を
- 低速域からの力強い走り、低燃費を実現する2モーター ハイブリッドシステム「e:HEV」の採用
- シンプルなデザインのフリード「エアー」と遊び心にあふれる「クロスター」の2つの際立つ個性
- 取り回しのしやすいボディサイズの中に使い勝手の良い室内空間を実現したパッケージ
- 1列目から3列目まで自由に車内を移動できるウオークスルー性
と分析している。
文/近藤暁史 写真提供/本田技研工業
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ライター近藤暁史
男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!
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