「ガチで激うまだったカップ麺」グルメライターが食べてよかったベスト3杯【1位は20年ぶりに復活!味のかけ合わせが天才的な逸品】2024年7月後半編
執筆者: ライター/金山 靖
ココナッツミルクとチリがシーフードに化学反応を起こす!「カップヌードル 熱帯シーフード ビッグ」
日清食品
カップヌードル 熱帯シーフード ビッグ
¥271(税抜)
日清食品が7月29日に発売した「カップヌードル 熱帯シーフード ビッグ」は、「カップヌードル シーフードヌードル ビッグ」の歴代バリエーションの中でNo.1の売上を記録した人気商品。2001年と2003年に発売されていますが、今回は「カップヌードル シーフードヌードル」の発売40周年を記念して復活。
ポークと魚介の旨みをきかせたシーフードスープに、ココナッツミルクのまろやかな風味、エビの旨み、チリのピリッとした辛味を加えたスープは、スパイシーでコク深い味わいになっているとのこと。
まずはスープを一口。ポークと魚介のシーフード味の直後にココナッツミルクの風味がきて、まろやかな味わいが広がります。チリの辛味を少し感じますが、それがココナッツミルクの味を下支えしており、まろやかな風味がわかりやすくなっていると感じました。
麺をすすると、スープのスパイシー感が増し、より刺激的な味わいになるのが面白かった! ココナッツミルクを使っているのに甘い方向にいかず、まろやかスパイシーにまとめた構成がいいですね! とにかく、シーフードスープとココナッツミルクとチリの相性が天才的! この味を20年間も寝かせていたなんてもったいない!
この記事のタグ
この記事を書いた人
ライター金山 靖
文房具、家電、インテリア、雑貨などライフスタイル系グッズに精通。商品の企画開発担当者をはじめ、タレントや文化人などへのインタビュー経験も豊富。カップ麺やお菓子などグルメ全般にも造詣が深い。
Twitter:@kuunelu5963
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
モノマックスの記事をシェアする