評価の高いパワートレーンには大きな変更なし
機能面では先進運転支援のアップデートが図られている。ミリ波レーダーの追加により、アクティブクルーズコントロールの性能が向上し、停止後3秒以内の再発進が可能となったほか、右寄りや左寄りなど、ドライバー任意の位置で車線内のポジションを維持するレーンポジショニングアシストを新たに追加したことで、ロングドライブにおけるドライバーの負担軽減が実現された。
また、クルーズコントロール&スピードリミッターのスイッチを従来のステアリングコラムからステアリング上に移動させたことで、より直感的な操作が可能となった。
気になる車両価格は「プジョー リフターGT 」が¥4,480,000、「プジョー リフター ロング」が¥4,680,000と、従来より¥112,000〜¥130,000高にとどめられている。
なお、デザイン面や機能面において大幅なアップデートが図られた最新型「プジョー リフター」「プジョー リフター ロング」の登場を記念して、8月31日〜9月1日に全国プジョー正規ディーラーでデビューフェアが行われる。
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この記事を書いた人
ライター近藤暁史
男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!
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