「このツノは刺さる!」 シチズンの70年代復刻デザイン時計“ビームス別注ツノクロノ”が超個性的すぎた/No.1モノ雑誌編集長のお墨付き『コレ買いです』Vol.76
執筆者: 編集長/奥家慎二
デザインだけでなく使い勝手でも優れていた!
見た目のインパクトだけでなく、使い勝手の点もなかなか良好なんです。
奇抜なケースデザインを実現した一方、深めのラグによってストラップの取り付け場所が裏蓋よりも低く、全体として大きくカーブしたような形状に。
そのため、腕に沿いやすいんですね。しなやかに動くメッシュブレスなのもさらにGood。いかつい見た目に反して(?)、所有者にとってはかなりやさしい装着感でした。ケース径38mmという小ぶりさも貢献しています。
またメッシュブレスにはクイックリリースレバーがついていて、特別な工具なしに着脱させることが可能。別にストラップを用意しておけば、気軽に付け替えられます。
なお、ここまでご紹介したブラックのほか、ホワイトも展開してます。ツノクロノ特有の個性を主張しつつも、さらなる上品さも感じます。
商品が入るBOXも別注ならではの特別仕様。こういう気配りもうれしいですよね。
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この記事を書いた人
編集長奥家慎二
2010年よりMonoMax編集部に所属し、2020年より現職。腕時計を中心に、ファッション、クルマ、アウトドア、家電、スポーツなどあらゆるジャンルを担当。モノの背景にあるストーリーや作り手のこだわりをこよなく愛する。『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ)には便利グッズ評論家として出演。『ZIP!』『午前0時の森』(ともに日本テレビ)にはモノのプロとして出演するなど、テレビ、雑誌、WEBなどメディアに多数出演中。
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